富山化学工業の治療薬でエボラ患者が回復？

エボラ出血熱に関してはアメリカでもその対応に苦慮しているようです
しかし、このエボラ出血熱の治療薬として、富士フイルムグループの富山化学工業が開発したインフルエンザ治療薬「ファビピラビル」が各国で活用されているようです
引用　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141016-00009889-kitanihon-l16

「ファビピラビル」単体でエボラ出血熱に対し効果があったわけではありませんが、この薬を含む複数の薬を投与されたフランス人看護師は回復したそうです

さらに、「ファビピラビル」は錠剤であり、へき地で服用しやすいことから、開発者はマウス実験の結果から早期投与が望ましいと推測しています

もちろん、投与結果が増えなければ、その有効性や副作用がわかりませんが、何よりも世界の医療に貢献したいという気持ちが伝わると良いですね

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