起きた時にはほのかに白い程度だった庭が、時間が経つにつれて真っ白に。


この辺りにしては珍しく、昼過ぎまで吹雪くように降りました。







バルコニーにもふかふかの雪。
靴跡で汚すのがもったいなくて、部屋から手を伸ばして手形だけ*

庭には小さな雪だるま*
目はソヨゴの実、口はシルバープリペットの葉を半分にして。
そして両腕にはローズマリーの枝を。
吹雪く中、びしょびしょになりながら子供のように遊びました*
雪が止んで雨になると、あっという間に溶け始め。
屋根から怖いほどの勢いで雪のかたまりが落ちてきて。
雪だるまもその日のうちに消えてしまいました。
こうして終わった雪のいちにち。
今となっては幻の景色。
また見たい気もするけれど、生活への影響を考えると…。
きれいなだけでは済まないのが、雪なのですね。