冬の訪れを感じさせるほどに冷え込んだ、よく晴れた朝。
それでもたっぷりと降り注ぐ陽の光のおかげで、時間とともに空気が緩み、ぽかぽか陽気に*
その陽気に誘われて、四天王寺までおでかけしてきました。
お目当ては、『大師会』という名の骨董市。
こういう雑多な『市(いち)』の中を、ぶらぶらするのが大好きなんです、私*
久しぶりに独りでの外出だったので(いつもは大抵、どこにでももれなく付いてくる人が一緒😅 )、足の向くまま気の向くままに歩いて、店主のおじさんと話したり、客のおばあちゃまと笑い合ったり。
気取らない場所での気取らない会話も、たくさん楽しめました*
境内の桜木の紅葉も、終盤ながらも見事で、眺めているだけで心が晴れやかに。
空も高くて、いい気持ち! (*´艸`*)
もちろん、しっかりと戦利品も*
洋食器が2種類と…
ボタンが5種類。
それぞれ違うお店で求めたものですが、すべてデッドストックの品物だそうです。
どれもレトロ可愛くて、使い勝手もよさそうで…一目惚れ*
そして、家で待つ人へのおみやげは、たっぷり詰まったお赤飯。
和菓子屋さんが骨董市のその場で蒸しておられるもので、行列の絶えない名物です。
このところ、いろんなことが重なって、気分的に少々煮詰まり気味だったのですけれど。
線香の香り漂う中でよく歩いたら、頭がスッキリしました。
すでに年末に向けての慌ただしさが始まりつつありますが、名残りの秋を愛でながら、好きなことも楽しんでいたいな*と思います。