パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

ドパミンはどこから来るの?

2021-04-25 10:04:15 | 病気

パーキンソン病がどうして起こるのかということを調べてみると、ドパミン神経細胞にαシヌクレインという物質が蓄積し、それによりドパミン神経細胞の働きが悪くなるために起こると見られているという記述に突き当たります。不足したドパミンを補うためL-ドパなどの薬が処方されるなど対症療法的な部分は確立しているようですが、αシヌクレインの蓄積については未知の部分が残されているようです。

ここからは、あくまでも素人考えです。

もともと、ドパミンはどこからやって来るのでしょうか。Wikipediaによると、食物から供給される必須アミノ酸のフェニルアラニンがチロシンという物質に変化し、チロシンがアドレナリンやノルアドレナリン、ドパミンに変化するそうです。このチロシンはメラニンにも変化するそうで、パーキンソン病を公表した有名人に白髪の人が目立つのは、これが関係している?そんなことはないか。みのもんた、落合博満、永六輔あたりは、みんな白髪混じりですよね。岡本太郎や高島忠夫、はしだのりひこはどうだったんだろう。ちなみに私は30歳代頃から白髪が目立ち始め、50歳代にはほぼ白髪頭でした。

余談はさておき、チロシンを多く摂取すれば、減少したドパミン細胞でもがんばってドパミンを供給してくれないかなぁと考えるのは無理がありますかね。そこを、我が身を持って試したくなってきました。サプリメントも出ているのですが、基本的にサプリメントは好みません。医薬品は別として、高濃度の化学物質を体内に取り込むことに抵抗があるからです。できる限り自然の食品から摂取したもので挑戦してみようと思います。ということで、候補に挙がった食品はナッツ類です。特に、落花生、カシューナッツ、アーモンドあたりが良さそうです。牛乳も、アーモンド効果に変えてみようかな。大豆も良さそうなので、納豆を。賞味期限の迫った納豆の表面に結晶している白い物質、これまではグルタミン酸ナトリウムだと思っていたのですが、あれがチロシンだそうです。パルミジャーノレッジャーノのジャリジャリ感も、水煮のたけのこの白い垢みたいなのもチロシンだそうです。

明日、買い出しに出掛けます。おっと、その前に、明日はコロナ予防接種権の争奪戦だぁ~!