パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

お久しぶりです

2022-01-07 11:11:10 | 病気

11月4日にオオタカの記事を投稿して以来、2ヶ月以上経ってしまいました。お久しぶりです。そして、明けましておめでとうございます(今日まで大丈夫ですね)。

この2ヶ月の間、主に腰痛と睡眠障害で、体調というよりは心の調子が今ひとつしっくりときていない感じでした。その間に励ましのコメントもいただき、感謝の気持ちと共に、このままへしゃげてしまってはいけないという気持ちを沸き上がらせていただいたことに感謝し、久しぶりの投稿となりました。

腰痛は以前からありました。ヘルニアや狭窄から来る痛みは数日我慢すれば痛みの来ない時期もありましたが、今度の痛みは、ある特定の姿勢をとると必ず起こるというものです。朝の歯磨きや洗顔、今はほとんどする機会のなくなったキッチンでの洗い物、シャワー、整髪、如雨露での水やりなど、前屈みの姿勢をとると必ずやってきて、自分の力だけでは腰を起こすことができなくなります。買い物に出掛けても、スーパーでかごから買ったものをショッピングバッグに移す作業でも痛みが出ます。買ったものをぶら下げて歩くときも同じです。手ぶらで歩いていても自然に前屈みになり、痛みと共に姿勢を直すことができないもどかしさに襲われます。これが毎日繰り返されるわけですから、メンタルにも影響がでてきて当然です。出掛けたくない、何もしたくないという気持ちと、これでいいのかという気持ちのせめぎ合いです。主治医は、「血行不良もあるので温めてください」の繰り返しで、あまり具体的な対処法の提案はありません。仕方なく、近所の鍼灸院でマッサージと針治療を受けてみましたが、たいした効果も感じられず、そのことを主治医に伝えると「私が指示した医療行為以外は受けないでください」と釘を刺される始末。どこまでこの痛みに耐えることができるのか…。

その間に、特定医療費受給申請(軽症高額)が通り、担当の保健師さんから「在宅リハビリを受けてみてはどうですか」と提案がありました。早速手続きに入ってもらい、今日が第1回目のリハビリとなりました。日頃のストレッチでは伸ばすことのできない部分も入念に伸ばしてもらい、週1回のリハビリでどこまで楽になるのか、楽しみが一つ増えました。


10月28日に紹介した家庭菜園のダイコン、正月に間に合いました。