パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

スーパーフード「広島菜漬け」

2022-01-10 15:56:57 | 病気

お取り寄せした「広島菜漬け」が届きました。在職中、数年に一度、広島に出張することがありました。その帰り、広島駅か三原駅から乗車するのですが、新幹線の待ち時間の間に土産物を物色します。そこでよく購入したのが、この「広島菜漬け」でした。退職して10年近くなりますが、その味が懐かしくて、昨年ネットで検索しお取り寄せしました。懐かしい味に、ご飯も進みました。「広島菜漬け」が底をつきそうになった頃に、今度はスキーで度々訪れた信州の「野沢菜漬け」が食べたくなり、同じようにお取り寄せをしました。その「野沢菜漬け」も食べ尽くし、再度「広島菜漬け」をお取り寄せしました。今度は変わり味の物や海苔、味噌も。夕食が楽しみです。


実は、青菜の漬け物を発注したのは、もう一つ理由がありました。そう、便秘対策です。主治医から下剤を処方されていますが、以前触れたように刺激性の便秘薬で、慣れてしまって徐々に増量しなければならなくなるものです。それどころか、より刺激性の強い便秘薬に移行しなければならないという恐れもあります。母は極度の便秘持ちでしたので、末路は想像できます。今の段階で、できるだけ自然排便できるよう努力し、薬剤増量の恐怖から逃れなければ…。そう考えたときに、食物繊維が豊富で乳酸菌も含まれる「青菜の漬け物」を摂取しようと考えたのです。

自律神経の乱れと共に、少し油断すると便秘に陥ります。睡眠障害には太刀打ちすることができていませんが、便秘対策に取り寄せたこれらの漬け物、見事に功を奏しました。正に、私にとってのスーパーフード「広島菜漬け」です。そこへもって、睡眠障害を逆手にとって、以前紹介した「森永ビフィダスヨーグルト便通改善」を夜中に食べて(飲んで)しまうという手段に出ました。

これらの工夫によって、便秘のつらさに遭遇する回数は減ってきました。薬剤の量も少し抑え気味にできており、しばらくは強い薬剤への移行も遅らせることにつながっていくのではないかと思います。