昨日は、パーキンソンの診断が出てから初めて(かもしれない)食後の睡眠を我慢しきった一日でした。朝も6:05まで眠ることができ、夜の睡眠の質がよかったために、食後の眠気が襲ってこなかったのかもしれません。朝食後は、少し眠気が来たので、いつものようにマッサージチェアに腰掛けましたが、15分間のストレッチコースで寝てしまうことはありませんでした。昼食後は、阪神タイガースのデーゲームが中継されていましたので、それを見て過ごしました。青柳投手の粘投と9回表の胸のすくようなサンズのホームランに脚をからめた攻撃、いい試合でした。夕食後は、睡魔の波状攻撃に負けそうになりながらも、何とか持ちこたえました。
便秘のこともあるのですが、今、食後の眠気が、出掛けることへの最大の障害となっています。人と会うことも、食事を共にすることも、新型コロナ以上にこの眠気を我慢することができない、また、我慢しきっても翌日以降の生活に大きく影響が出るのではないかという不安が邪魔をします。
食後の眠気について、主治医は「食後低血圧」を疑っています。食後、消化活動のために血液が胃腸に集中し、脳内の血流が減るために起こるそうです。数値的には、食後1~2時間以内に収縮期の血圧(高い方)が20mmHgほど下がる現象が見られると、これにあたるそうです。まだ、血圧測定でこの現象を捕まえたことはありません。この状態になると、脳内に蓄積されたアミロイドβを排出することができなくなり、認知症へとつながる可能性があるということです。恐ろしいです。
主治医からは、食後に水分を摂ることやカフェインを多い目に摂ることを指導されていますが、カフェインは高血圧や狭心症には悪影響が。どうすりゃいいの?
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