パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

食卓からバナナも消えた

2021-04-21 09:44:34 | 病気

パーキンソン病の薬と食物との関係を調べていると、いろいろな不都合に出会います。15日にも、たんぱく質とアボカドのことについて触れましたが、今度は、L-ドパ服用時にバナナを食べていると、相互作用によりL-ドパの吸収率が下がるという記事に行き当たりました。これまで、昼食時にバナナを半本食べることが多かったのですが、これも止めることにしました。

退職前にあこがれていた生活、朝食はアボカドのサラダを中心に、バナナを食べてストレッチから筋トレ、そしてウェ-トトレーニング。もちろん、飲み物はプロテイン!昼食は、プロテインバー。そして、夕食にはステーキを。こんな食生活を望んでいたのに、パーキンソン病を抱え込んでしまうと、全くの逆効果。じゃ、どうやって筋肉減少に歯止めをかければいいのでしょう?循環器内科や整形外科からは体重を減らすように指導されます。でも、これじゃ糖質制限ダイエットにも取り組むことは出来ません。てか、ダイエットに真剣に取り組む気合いもありませんけどね。でも、筋肉減少だけは食い止めたいです。


昨日の夕食後、2ヶ月に一度ぐらい経験するのですが、激しい倦怠感に襲われました。我が阪神タイガースが順調に得点を重ね、追いつかれそうになっても突き放す素晴らしい試合展開のプロ野球中継を観ていたとき、強烈な眠気が。そして、心臓の圧迫感と、胃部の不快感。脳貧血のような意識の揺らぎに、冷や汗。連続するあくびに、流れ出る涙。もしかしたら、これが食後低血圧の本性(本症)なのか。以前は、このようなときにマッサージチェアで寝るという対策をとっていましたが、昨日はじっくりと自己観察。次回この現象が出たときには、忘れずに血圧を測ってみよう。



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