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a green hand

国際便?なんだっけ・・

包を開けてみるまですっかり記憶を失っている。
困った・・・。

あんなに大好きだと思っているピアニストのDVDではなかったか。
ネットでずいぶん探したものだった。

ヴァレンティーナ・リシッツアのライブである。
イギリスのロイヤルアルバートホールでのライブDVDである。

このピアニストを知ったのはYouTubeである。
コンサートなどもYouTubeで有名になってからなのではないかと思う。

40歳のキエフ生まれのLISITSAである。
現在はアメリカに住んでいるように記憶しているが、私の記憶であるので定かではない。

演奏は実に凄すぎる、というような弾き方なのだ。
ラフマニノフ、リスト、ショパン、ベートーベンを個性的に弾いてしまう迫力に、コンサートホールで聴きたいという思いが沸々と、検索したが、日本にもきたことはなさそう・・。
※ 2011にトッパンホールで演奏したことがあるようだ。今のところyou Tubeでしか見られない。

ようやく見つけたのがDVD、それもイギリスでのコンサートライブである。
手に入れやすい金額だったので早速注文したのだったが・・すっかり忘れてしまっていた。トホホである。

アンコール曲は「アベ・マリア」と彼女に欠かせない「ラ・カンパネラ」である。
期待のアンコール2曲目のラ・カンパネラにホールは拍手が鳴り止まない。

彼女のドレスもとても個性的である。
イギリスでは黒のドレス、ソウルだったか、その時のコンサートでは赤いドレスだった。

彼女の超絶技巧に感動しながら、ロイヤル・アルバート・ホールもじっくりと見させてもらった。

再度、検索してみて驚きの結果が。

何とリシッツア7月に日本でコンサートをすると知った。

もう何としても追っかけたい私はこのブログを書いているあいだにチケットを予約してしまったのだ。

誰かが言った。

買ってしまえばいいのよ・・。
都合はあとから付けるというのである。
そうでもしない限り、願いは叶えられないと・・。

場所は、大阪である。
ベルリン交響楽団であり、内容もメジャーな曲でリシッツアの魅力は発揮できるのか疑問だが、オーケストラと一緒で相当力を入れた演奏になるのではないかと思っている。

これで、夏に夫と行こうかという別口のコンサートはやめにした。
大阪を誘ったところ、交通費や宿泊費がもったいないというのでひとり旅である。

大阪など行ったこともないが、とにかく行くことだけは決めてしまったのだ。

今年のコンサートは、3月の池袋と7月に大阪1泊で楽しもうと思っている。

7月が終わったら、秋にも行きたくなるんだろうなと思うがまだ情報がない。
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