ようやく玉子の白身6個分が貯まり、体調もお天気もいいので作り始めた2度目のショコラ。
焼きあがってビックリ⁉️
はっとしてその時点で初めて気づく計量ミスに落ち込むことしきり…
どうしてこういう間違いをするのか信じられないと言えれば良いのだが その言葉を使うことも憚れるほどひどい間違いなのだ。
もう私には料理もお菓子作りも無理なのだ、馬鹿すぎると徹底的に落ち込んだ。
牛乳50ml なのに500mlと見たのだ。
普通 に数量のセンスがあれば、その違いに気づくはずなのだ。
できたお菓子は真ん中に多すぎた牛乳が固まれる分はサンドイッチ状に入り込み、形状は保っていた。
が ケーキを傾けると余分な分はドロドロとシンクに流れ落ちた。
というか流した。
相当落ち込んでいる私に夫は、多すぎた牛乳が苦し紛れに 、白に近い茶色になって丁度真ん中にサントイッチ状に入り込んだのを見て、「すごいね、名前を付けて新しいケーキということでいいんじゃない、味も悪くないし」という。
しかしそれではとんでもない無駄の多いケーキになること間違いなしである。
ようやく半分量のケーキが生き残った、生き残っても失敗作に変わりはない。
何よりも50mlの牛乳と500mlの牛乳のイメージがわかないまま進めたということが落ち込みの原因なのだ。
「醤油50mlと醤油500mlの違いなら分かりやすいけどね」と夫が言う。
これには笑えた。
それこそ、それを間違えたら私は金輪際台所には立てないだろうほど落ち込むはずである。
ここ一月ほど料理もだいぶ試みて、普通の主婦になったつもりでいたが「もう嫌だ」という1日であった。
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