高校時代の友人仲間と日光に行ったり、室内を片付けたり
ピアノをかなり一生懸命練習したり、美術館のはしごをしたりして
過ごしたここ半月・・。
また週明けから上京し、コンサートや夫が行きたいというスカイツリー
に上る予定でいる。
東京は真夏であるのに気が重いが、楽しみなのはコンサートで仲道郁代に
会えること・・。
テレビで拝見し、人柄や雰囲気に絆された。ちょっと大げさだが一度
生で聴いてみたい衝動に駆られ探した夏のコンサートである。
夫の分のチケットは遅い誕生日お祝いである。
妹が、それを聞くと、ニヤリとしてあんたが好きだからでしょう、義兄は
それほどではないのではとの見透かしたキツイお言葉・・。
そう思ったので、夫に最初に伺いを立ててみたところ、せっかく東京に行くのなら
部屋にいるよりは聴いたほうがいい・・ぐらいの調子なので妹の言う
とおりに近い。
自分でチケット代を支払ってまでは・・の感じでもあろう。
ま、細かいことはどうであれ私は美しいものに出会いたいので、そういうものの
出費は厭わない主義であり、そんなことで幸せ者になれるのが有難いと思っている。
娘が外国に行っている数日のあいだの留守番を兼ねた「東京物語」である。
植物の面倒を見て帰ってくださいという娘からの注文もある。
お母さん、私が外国に行ってる間に東京一人暮らしの経験ができるよとの娘の
親切だったが、夫を誘った私は一人暮らしの経験は今回もなしである。
早く帰りたいタイプの夫に、東京3泊を確保した。
梅雨真っ最中の福島から真夏の東京行きである。
のんびりできたらいいと思っている。帰ってくると、英語仲間での青春切符を
使ったクラス旅行が控えている。
青春切符とは、年齢制限のないのも初めて知った。
青春している気分になれそうである。新幹線を使わず電車で朝早くから夜遅くまで
仙台松島方面へと行く。
何だか、最近、日光や松島など小学校、中学校の修学旅行の再現のようであるな~。
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