バラもラムズイヤーの色も優しくきれい!
朝早く中央駅から12番のトラムに乗って行った。
前日にトラムの番号や位置関係を調べておいたので午前をバラ公園、旧市街の散歩、聖堂と世界遺産の町並みを十分堪能した。
午後は待望のベルン美術館へと予定通りに進んだ。
昨日、17日午後に到着、まだ疲れているのでちょっと大変と思っているうちに日本は連休に突入。
それと大臣が様変わりした大きな新聞の1面記事。
たった10日間留守をしただけなのに・・お庭も大分様変わり。
ひまわりのような大きなダリアが重そうにぶら下がり、クレマチスも元気にバラアーチを這い上がり、また別のクレマチスも蔓を長く伸ばしてユラユラと何か支えが欲しそう。
春に苗を植えた、キク科の植物も花を付け、玄関の花瓶にさして行ったススキはふんわりと穂が膨れ、枯れススキ同然で出迎えてくれた。
10日間ってこんなに生き物が変化してるんだとつくづく思う。
生き物のように変化が見えない人間さまもいつの間にか年をとってたんだろうなあ。
変な叔母が「人間っていつ年を取るのかねえ不思議で仕方ない」と言って皆に笑われたけど、ホント寝てる間に年をとっていくのかしら・・。
こんなことを考えているのも変な姪である証拠。
さて明日、19日は、母と妹と変な叔母一人と千葉の叔母が北海道へ行く日。
時差ボケのせいか目がパッチリの私は、朝、見送れないといやなので、起きていようかな・・とブログに向っている。
スイスから帰ると母は掃除をしていた。
母にはハーモニカのお土産を買ってきた。
ドイツ製?だった。
夫には催促されたベルト。
でもスイスは物価や消費税が高く、貧乏旅行には向かない。
でも何もかもが美しく精巧。
きっと山々までもが神様は緻密に計算し、精巧に作ったにちがいない。
たった一人の妹には時計を買った。
たった一人の孫のハルには頼まれたヤギのバッチ。
変な叔母にはリュックを借りたのでスイスの水筒をおみやげにした。
白地に素敵な模様だ。
たった一人の娘にはスイスワインと良く切れるはさみ。
たった一人の息子には、やはりベルト。
高い買い物になってしまったと反省する。
母はハーモニカで‘ファ’の音を出すのに四苦八苦していた。
スイスで飲んだ白ワインが美味しかったので買ったが開けてみると赤!だった。
それでも苦味が苦手な私はこのスイスの赤は心地よい。
あれっ娘へのお土産なのに何故かいつの間にか変な感想になっている。
というのも娘は今日、8時過ぎまで仕事をし、11時近くに電車で帰ってきた。
フレックスタイムというやつだ。
勿論ダリアを見るために。
早速娘はワインを開けた。
好評だったが買って飲んではいけないと諭す。
自分のお土産は、カリジェの絵本、英語版32.5スイスフラン。
題名は「フルリーナと山の鳥」
スイスの生活が垣間見れるということで記念に購入。
約1フランは100円までは行かないがそんなものである。
高い!高い!絵本。
それに氷河特急とベルニナ特急以外の登山鉄道の予約をしてなかったので、あっというまに5万円の両替分が飛んでしまった。
マッターホルンやユングフラウヨッホを目前に見るための電車やケーブルカー、登山鉄道である。
おやまあ、遂に念願のATMだわ・・。
と、グリンデルワルト3泊後、グリンデルワルトの銀行でスイスフランのキャッシングをした。
割と簡単で拍子抜けしてしまう。
といいつつ、不安なので仲間に見ててもらったというのが本音である。
そして帰国したら早めにカード会社に電話して返済手続きをしないと・・とチラリと思う。
今はまだ疲れているので旅行記は追々と・・。
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