a green hand

11月10日




写真は軽井沢大賀ホール

最後のブログからだいぶ経ってしまい、一月の間にはいろいろと楽しい事もあった。
しかし、世の中は台風の被害の悲惨さに混乱を極め、私の楽しいことも楽しかったと記事に書くことさえ憚れ、今日になってしまった。

今日の「祝賀御列の儀」昨日の「国民祭典」をテレビで拝見し、この胸の奥に沁みる感情の不思議さを味わった。
つくづく自分は日本人なのだとの思いと日本の国の美しさの象徴ともとれるお二人の(この表現は失礼かもしれないが)姿に畏怖の念を感じたらしい。


前夜祭の水がテーマの奉祝曲
虹の子供を弾き始めた辻井さんの最初の音の美しさにジーンときて、嵐の組曲レイオブウォーター「君が笑えば世界は輝く....」に続く全ての詩に感極まる。

母の大好きな「嵐」って素晴らしいグループなんだと改めて思い知った。
キチンと向き合った「嵐」は残念ながら今回が初めてなのだ。


数ヶ月前から予定してあった三浦文彰のヴァイオリンを聴きに行く日であった今日、録画しておいたパレードを見た。

子供を持つ若い人たちのコメントを聞き、確かに平成とは違う時代を迎えた感がある。
自分たちの子供の行く末の平和を願う気持ちが伝わってくる。

日本が他国に誇れる良い人間を育て上げてほしい。
天皇皇后の在りようがそのまま国民の家族関係のお手本となったならと感じた行事でもあった。

日本の国民の「象徴」が素晴らしいと思った日である。

今日の日は、三浦文彰と共に忘れられない日になるだろう11月10日である。






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