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a green hand

やっぱりカメラの方がいい

2週間、カメラをクリーニングに出したとき、数年ぶりでビデオを使ってみた。
とても見られたものじゃない。
見てると目が回り、気分が悪くなってくる。

ビデオ撮りの得意なNさんにそれを話すと「よくビデオレターとかなれない人のビデオはちょっとね・・」

それでテレビを見てみた。動物を追いかけて撮るのではなく画面を動物が動いていくのである。

それで
画面を動かさず撮ってみた。
なんだか性格が出るのか、のんびりして退屈になってくる。

動物のように動かない花たちではちょっと変化に乏しい。
「風が吹いて揺れてるようすなどもいいわね」
の助言に今度は風を待ってみた。

だが、強すぎて風の音が大きく入ってしまっている。

なかなかビデオとは難しいものだ。

ようやく大丈夫そうなものに仕上がり、Nさんに見てもらうとなかなかいいという評判だった。

ちょっとコツをつかみかけた頃にカメラが返ってきた。
まずはじめにクレマチスのモンタナを撮った。

ゴミがなくなり、心は晴れやか、それにのんびりと花と向かい合って時間をかけられるカメラは性に合ってる。
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