└―1年前―→ 2014年11月6日(木)

●= 「Nintendo Direct 2014.11.6」まとめ ─ 3DS『ムジュラの仮面』の発表や『ゼノブレイドX』発売時期など =●
3DS『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面 3D』の発表から始まった、1年前のニンテンドーダイレクト。
新たに『ロストヒーローズ2』・3DS版『新・ロロナのアトリエ』・『コードネーム スチーム リンカーンVSエイリアン』などのタイトルが発表され、また、発売直前だった「amiibo(アミーボ)」の対応タイトルについて色々とお話があった回でもありました。
ところで。ニンテンドーダイレクトが最後に実施されてから半年近くが経とうとしていますが、なんか、こちらの記事(参照元:「eSports-Runner」様)によりますと、任天堂の君島社長は決算発表の場において「ニンテンドーダイレクトは終わっていない」「2015年内に最低でも1つ開催する予定」との発言があったそうです。
岩田前社長が4年近く続けてきて、その華麗なプレゼンテーションが印象的だっただけに、プレッシャーは大きいものがあると思いますが…別に、社長が絶対にプレゼンしないといけないってわけではありません。むしろ”後継者”と言わんばかりに広報の森本氏も登場していたくらいですから、少なくとも彼は候補に挙がっているでしょうね。
インパクトのある宣伝の場であり、かつ、100%確実に情報が伝えられる大切な手段として。ニンテンドーダイレクトはこれからも、なんとか続けていっていただけると嬉しいですね。
これからニンテンドーダイレクトを継続していくとなると、以前に私がお話した「君島社長は現場を知っている人間なのか?」という点が、より重要になってきそうです。現場の知らない人間だと、下の人間に丸投げってなってしまい、結果としてなんか違うことになりそうです。
そこらへんがどうなるかは、次回のニンテンドーダイレクトで何となく見えてくるかもしれませんね。
もし広報部門のスタッフが作るとするとどこまでの情報を公開して良いのかいちいちお伺いをたてないといけませんが、社長ならば当然それを全て把握してるわけで。(実際他社もニンダイと似た番組やり始めたけどあれだって確か半年に一回くらいのペースだったような)
ニンダイ一つとっても改めて失った人の大きさを思い知らされます・・・。