11月4日、広島県呉市にて「日本一の太巻き作り」に挑戦するイベントが開催されました。
まあ、ただでさえ活気が無くなってきている市街だけに、何かシンボル的な話題を作ろうというお話です。
かなりの人だかりのなか、無理やり撮影したものです。
極力、正面の顔が映っていなかったりハッキリしないものを選びましたが、多少なりとも映りこんでしまっている点はご勘弁下さい。
※写真は、クリックすると大きなサイズに。3DSの「インターネットブラウザー」でタッチすれば、立体視で見れます。
準備段階。新品の”すだれ”の上に、何百枚と重ねた海苔。そしてその上に、五目の酢飯を敷き詰めています。
太巻きというと、中心にかんぴょうだの玉子焼きだのが入っている印象ですが、今回の太巻きには無し。ま、ただでさえお金がかかりますし、衛生面でもちょっと難しい気がするので、仕方ないかな。
「せ~の!」という掛け声とともに、ゆっくり同時に巻いていきます。
巻くタイミングとか、太さとかがズレてくると、太巻きがよじれてしまいますからね。
半分くらいまで来ました。
破れるなどした箇所は、追加の海苔で応急処置。
巻き終わって最後、すだれを外すところです。
ここでゴロンと転がって机から落ちることがあれば、大変ですからね。慎重に…。
これで完成!
お~、なんか思ったよりキレイに巻けています。ハッキリ見ないと海苔のつなぎ目も分からないですしね。
全体を見るとさすがに、少々よじれていたり太さが違ったりしていましたが、ほぼキレイな状態で完成していました。
太さは約28cm。長さは実に、21mになりました。これは、戦艦大和の主砲の長さを目指した結果、ほぼ同じ長さになった感じです。認定員さんの了承も出て、事実上”日本一巨大な太巻き”と認定されました。
できれば立体視を活かして、全部すっぽり入る写真を撮影したかったですが、この人だかりではね…。
その後、切り分けて会場の皆さんに”記念品”という形で無料配布されました。食べ物を粗末にしてはいけませんからね。
切り分けるのもなかなか大変そうでしたが、頂いた後に、買い物のため15分ほどその場を離れていたら、ほとんど消化されていました。
で、頂いた記念品がコレ。
輪切りにして、さらに4分の1に切ったものですが、割り箸と比較していただければその巨大さがよく分かるかと。
一応、五目酢飯ということでしたが、そんなに具がたくさん入っていないので、ほぼ酢飯でした(笑)
夕飯に家族で美味しくいただきましたとさ。
こういう試みもたまには面白いものですよね。
意味があるとかないとかではなく、どんな形であっても日本一を目指そうとする姿勢こそが、人情を盛り上げてくれるのです。こういうエンターテイメントの精神は、ゲーム業界も含め、人間が忘れてはいけない心意気だと思います。
前々回の写真 : vol.60「紅葉」(全5枚)
前回の写真 : vol.59「イノシシ丼」
その他の3D写真は、こちらからどうぞ
まあ、ただでさえ活気が無くなってきている市街だけに、何かシンボル的な話題を作ろうというお話です。
かなりの人だかりのなか、無理やり撮影したものです。
極力、正面の顔が映っていなかったりハッキリしないものを選びましたが、多少なりとも映りこんでしまっている点はご勘弁下さい。
※写真は、クリックすると大きなサイズに。3DSの「インターネットブラウザー」でタッチすれば、立体視で見れます。
準備段階。新品の”すだれ”の上に、何百枚と重ねた海苔。そしてその上に、五目の酢飯を敷き詰めています。
太巻きというと、中心にかんぴょうだの玉子焼きだのが入っている印象ですが、今回の太巻きには無し。ま、ただでさえお金がかかりますし、衛生面でもちょっと難しい気がするので、仕方ないかな。
「せ~の!」という掛け声とともに、ゆっくり同時に巻いていきます。
巻くタイミングとか、太さとかがズレてくると、太巻きがよじれてしまいますからね。
半分くらいまで来ました。
破れるなどした箇所は、追加の海苔で応急処置。
巻き終わって最後、すだれを外すところです。
ここでゴロンと転がって机から落ちることがあれば、大変ですからね。慎重に…。
これで完成!
お~、なんか思ったよりキレイに巻けています。ハッキリ見ないと海苔のつなぎ目も分からないですしね。
全体を見るとさすがに、少々よじれていたり太さが違ったりしていましたが、ほぼキレイな状態で完成していました。
太さは約28cm。長さは実に、21mになりました。これは、戦艦大和の主砲の長さを目指した結果、ほぼ同じ長さになった感じです。認定員さんの了承も出て、事実上”日本一巨大な太巻き”と認定されました。
できれば立体視を活かして、全部すっぽり入る写真を撮影したかったですが、この人だかりではね…。
その後、切り分けて会場の皆さんに”記念品”という形で無料配布されました。食べ物を粗末にしてはいけませんからね。
切り分けるのもなかなか大変そうでしたが、頂いた後に、買い物のため15分ほどその場を離れていたら、ほとんど消化されていました。
で、頂いた記念品がコレ。
輪切りにして、さらに4分の1に切ったものですが、割り箸と比較していただければその巨大さがよく分かるかと。
一応、五目酢飯ということでしたが、そんなに具がたくさん入っていないので、ほぼ酢飯でした(笑)
夕飯に家族で美味しくいただきましたとさ。
こういう試みもたまには面白いものですよね。
意味があるとかないとかではなく、どんな形であっても日本一を目指そうとする姿勢こそが、人情を盛り上げてくれるのです。こういうエンターテイメントの精神は、ゲーム業界も含め、人間が忘れてはいけない心意気だと思います。
前々回の写真 : vol.60「紅葉」(全5枚)
前回の写真 : vol.59「イノシシ丼」
その他の3D写真は、こちらからどうぞ