└―1年前―→ 2012年11月30日(金)

●= 『とびだせ どうぶつの森』ソフト生産に関する告知文と動画が公開、パッケージ版の品薄はしばらく続く見込み =●
※3DS『とびだせ どうぶつの森』公式サイト
----1年前の紹介文----
すでに130万本近くを売り上げ、未だ品薄状態が続いているシリーズ最新作。
これに対して、任天堂の岩田社長から「ニンテンドーダイレクト風」に、お詫びと生産に関するお話が出てきました。
それによると、今作に使用されているROMカードリッジは、従来の3DSソフトとは違うもの。使用されるのが珍しいタイプのものらしく、故に根本的な供給量が少ないらしいのです。くわえて、任天堂が予想するよりも遥かに順調な滑り出しだったことや、タイプが違う故に他の生産ラインを利用できないことなどで、結果、供給が間に合っていない状況になってしまっているそうです。
この状況は、生産手配の関係上で下手すれば数ヶ月規模で続く可能性があるらしく、任天堂はいち早い供給に努めるとともに、期間限定で配信されていたプレゼントについては供給が充分になった段階で再配信される模様です。
--------------------
もちろん現在は、問題なく購入していただけます。1年が経ち、その売り上げは約387万本(ファミ通.comさんデータ)にまで達しています。
しかも、これは「直接ダウンロード版を購入」が含まれていないハズなので、それも含めればとっくに400万本突破。もしかしたら450万本も超えているのかもしれませんね。
パッケージ版の供給が充分でなかったぶん、ダウンロード版の存在は大きく、結果としてダウンロード版を利用した人がけっこう多くなった感じにはなりましたが、一方で「ダウンロード版を購入させるための手口」だなんて愚痴も流れたりしたものです。ま、納得するしないは自由なので。
いずれにしても、この1年で任天堂のダウンロード展開がより幅広くなってきており、『とびだせ どうぶつの森』も含めダウンロード市場での成果が挙がっていることの表れなんだろうな~と思っています。
関連記事:
3DS『とびだせ どうぶつの森』 ファーストインプレッション(2012/11/20)
3DS『とびだせ どうぶつの森』 セカンドインプレッション(2012/01/05)
解析やダビング?を防ぐためなようです。
いずれ解析されるかもですが、今のところ?大丈夫なようです
なるほど。ポケモンについては供給が充分そうだったので、同じタイプのソフトの供給もだいぶ安定してきたのかもしれませんね。