15年前のブログを振り返る Part3（百聞は一見にしかず）

ブログ15周年企画の1つとして連載中の「15年前の自分のブログ記事を振り返ってみる」です。
そろそろ、過激な発言が多くなってくるかも（笑）

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◆＝＝ Part 3　～　百聞は一見にしかず ＝＝◆
（2005年5月1日の記事）

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ふぁ～、眠い…。
朝は寒くて、昼は暑くて、夜も変に暑い。
なんとも変な気候である今日この頃。

さて、今日は昨日見た雑誌について。

たぶんゲーム知ってる人は全員知ってるであろう雑誌、
週刊ファミ通！
いつも最新情報や売り上げ、評価のレビューなどを参考にさせてもらってます。
さて、評価のレビューを何気なく見ているとき。

ファミ通では、４人の編集者が１人10点満点、計40点満点で
ゲームソフトの評価をするというコーナーがありますが、

今週はそこまで有名なソフトはレビューされてないなぁ…、
で、次のページ。
お、「nintendogs(ニンテンドッグス)」だ。どれどれ…。
…。
………ええっ！

40点満点中　40点！

うそー！たしかに期待はされていたソフトだけど…。
ドラクエさえも成し遂げられなかった快挙を…。
さ、さすがマリオの生みの親…宮本 茂さん…。
「犬を育てることしかできないが、だからこそ犬を育てるゲームとして完璧」
…という評価だそうです。
……。
…………。

やっぱ任天堂が一番ですよね！

そりゃあもちろんＰＳ２も持ってるけど…、
そりゃあアークザラッドとか、ワイルドアームズとかもやってるけど…、
そりゃあＰＳ２のほうが買うソフトの本数は多いけど…、
やっぱり私は任天堂派！

おっと、有頂天になるのはまだ早いぞ…。
というのは、実はここ近来、ここの評価レビューを

信用していいのか？

と思ってきている。

例えば、さっきもちょっと出ました「ドラゴンクエストⅧ」。
40点満点中、38点だったか39点だったか忘れたが、
超高評価だったのは間違いない！
ユーザーも半数以上が良かったという評価。
でも実際のところ私は、

途中で売っちゃいました

まあ、やりこまないタイプの私がＤＱを買うのもアレでしょうが、
どっちにしても、メインストーリーすらクリアしてません。

あともう１つ、トライエース期待の最新作と言われていた「ラジアータストーリーズ」！
正直スターオーシャンに興味がなく、プレイしたことのなかった私ですが、
その俺が発売前に画像を見て買う！と決めた、
私のゲーム史上でも数少ない一目ぼれでした。
ファミ通のレビューでも高評価！
で、いざフタをあけてみると……、

……ほとんどの人が失望してましたね

私は意外に好きな世界観とシチュエーションでしたが、
結局は、弱点の分かんないボスに何回もやられて、
進めんぞ！で、売ってしまったのですが…。
ちなみに、今がんばって「スターオーシャン３ ディレクターズカット」
をプレイ中です。

とまあこんな風に、評価が変に高い時に限って、
逆に私的には失敗している気がしています。
ほどよい評価のほうがいい感じがしますね。
いずれにしてもファミ通だけでなく、
他にも多くの意見を聞くべきでしょうが、
やっぱり私的に一番いいのは、

実際にゲーム映像を見るべきですね

お店に流れているムービーでも、友達がプレイしているのを見るのでもいいから、
とにかく一度映像を見てみるべきです。
いくら周りの人間が「すっげえおもしろいよ」と言っても、
面白くないときは面白くないのですから
映像を見て「おもしろい」と思えるのなら買いなさい。
そのほうがはるかに失敗は少ないです。まさに…、

今日のタイトルの通りです

今日もなんか長ったらしくなりましたね、ちょっと。
最後に、「nintendogs」を買うのかどうかというと、

買いません

……。
…………。

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◆＝＝ 今の私が感じること ＝＝◆

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なんかゴチャゴチャ書いてますけど、いわゆる「週刊ファミ通」のクロスレビューがどこまで信用できるのか？っていうお話ですね。

任天堂から発売の、ワンちゃんたちと戯れることができる育成ソフト『nintendogs（ニンテンドッグス）』がクロスレビューで40点満点を獲得し、その驚きと勢いのまま書いたって感じです。
なので、「やっぱり私は任天堂派！」とかいう露骨な発言もあるわけで。当時こんな発言しているんだから、そりゃ信者扱いもされますよね（苦笑）
まあ、しばらくこういうテンションが続くので、ご了承ください。

ただ、今の私はそれなりに自重していますけど、それでもやっぱり、どれが一番肌に合っているか？って言われると、任天堂のゲーム機になるんですよね。今でも。
やっぱり、ゲームボーイやスーパーファミコンからゲームを楽しみ始めた身なので。長年付き合ってきた信頼度とかもありますし、なかなかそうなると、新しいメーカーのゲーム機って、なかなか手を出すのに勇気がいるものです。

あと、『nintendogs』買いませんって言っておきながら、たしか発売日に買ったような…（苦笑）



※参考画像を引用※

それと、クロスレビューのお話のなかで、PS2の『ラジアータストーリーズ』も話題に出しています。
これまた懐かしいですね。

『スターオーシャン』シリーズで有名なトライエースが開発した、完全新作のRPG。
途中で、全く物語が変わっていく重要な分岐点があったり、多くのキャラクターが登場することなどが魅力的な反面、コミカルで温かみのある見た目に反してかなり鬱な展開が待っていたり、戦闘システムが『スターオーシャン』シリーズほど練られていないなどで、結果、賛否両論のあった作品でした。

私は『スターオーシャン』シリーズをプレイしたことが無かった…にもかかわらず、このタイトルを発売日に買ったんですよね。
で、途中で挫折。そしてその後、『スターオーシャン３』に挑戦したって話も書いてますけど、結局これも途中で止まっちゃいました。基本的に、この戦闘システムが肌に合わないようです。
今の私だと、なんで購入したのか？って思いますけど（苦笑）



※参考画像を引用※

そして、『ドラゴンクエストVIII』。
これも話題に出していますけど、当時の私は、船を手に入れたあたりで止まっちゃったんです。
申し訳ないですけど、当時の私は「ドラクエの3D化」にどうしても馴染めなくて…まあ、凝り固まった理想というのが、あったんでしょうね。きっと。


↓↓外部リンク↓↓
※『nintendogs』公式サイト
※『ラジアータストーリーズ』公式サイト
※『ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君』公式サイト

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