今週は、PS3とXbox360のマルチタイトルが目立ちますね。ちょうどゴールデンウィーク前ですし、ガッツリ楽しめるタイトルを発売するいい機会なんでしょう。
PS Vitaも、多くの廉価版を発売。値下げなどをきっかけに、最近になってPS Vitaを購入した人には、これもまたいいきっかけになるかもしれません。
まず、PS3では『英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION』が発売されます。
2012年末に発売された『英雄伝説 空の軌跡FC:改HD EDITION』に続き、『空の軌跡』シリーズ2作目もPS3に移植されます。FCと同じでHD画質対応、PSP版とのセーブデータ共有、ちょっとしたエクストラコンテンツが追加要素になります。
そんなに間が空かないうちに『空の軌跡 3rd』のHDリマスター版も発売されることが決定しているため、これで、夏までにはPS3で『空の軌跡』シリーズが揃うことになります。
『FC』のHDリマスター版は、特に目立つ不具合や粗は無かったようで、満足していただけたようです。今作、そして『3rd』のHDリマスター版も、安心して楽しめそうですね。
PS3とXbox360で発売の注目タイトルを、いくつか紹介。まずは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』です。
2012年5月に発売された『ドラゴンズドグマ』のパワーアップ版です。前作の舞台に加え、新たに"黒呪島"という冒険の舞台が増えています。新カスタムスキルが追加されているほか、ボイスは日本語になっています。
日本人なんだから、日本語のほうがいい…とは限らず。映画でいうなら「字幕版」と「吹き替え版」のどちらがいいか?って話と同じなんですよね。
前作を遊び慣れてしまった人は違和感を感じるかもしれませんし、中世ヨーロッパみたいな世界観に日本語は合わないのでは?という声も挙がりそうですし。ここは好き好きなので、できれば日本語も英語も収録してくれたら嬉しかったですが、そうなると音声データが相当のボリュームになるので、現実的ではなかったのかもしれませんし。難しいところですね。
ま、何をいっても今作が日本語になっている事実は変えられないので、ひとまず紹介映像などで確認して判断することをオススメします。
次は『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』(注意!Z指定)です。
1996年より発売を続けている、女性冒険家ララ・クロフトの冒険を描いたアクションアドベンチャーのシリーズ。シリーズ10作目となる今作は、サバイバルを初めて経験した若かりし頃のララの物語です。
システム的な道しるべは無く、オープンワールドの世界のなかで、自分の手で道を切り開いていくタイプの作品に。タイトルに副題などを付けていないあたりからも伺えるように、これまでのシリーズとは一線を画する作風になっているそうです。
日本ではなじみの薄いシリーズですが、若い頃のララということで、何となくこれまでより愛着が湧きそうな気がしました。これまでのララに失礼な話ではありますが(苦笑)
一線を画するシリーズ最新作ということで、これまでシリーズを遊んだことのない人も、手さぐりで道を切り開いていく緊張感や達成感に魅力を感じられるようなら、買ってみてもいいんじゃないかと思います。
※左がPS3版/右がXbox360版
そして、『シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム』。これもPS3とXbox360で発売されます。
その完成度の高さから人気の高いアドベンチャーゲーム『シュタインズゲート』シリーズ。シリーズ最新作となる今作では、シリーズの主要人物である10人それぞれに、ショートアニメが用意されている形になっているそうです。
このシリーズも、色々発売されてきましたね。ちょっと引っ張りすぎな気もしますが、ま、それだけ人気があるということなんでしょう。
ましてや、今作は各キャラクターがしっかりピックアップされているということで、シリーズファンのための作品という感じがしますね。これまでシリーズ作品を堪能してきて、キャラクターに愛着のある人なんかは、是非どうぞ。
Wii Uでは、ダウンロード専用タイトルとして『ポケモンスクランブル U』が配信されます。
ポケモンのおもちゃが大乱闘を繰り広げる『ポケモンスクランブル』シリーズの最新作。今作では、現在までに登場している649種類のポケモンが全て登場。戦いながら仲間を集めていって、使用できるポケモンを増やしていきます。
また、Wii Uとしては初めて”NFC”と呼ばれる機能に対応。Wii U ゲームパッドの左下にある四角のマークのところに、一般の非接触型ICカード(ピッタリ接触させなくてもいいタイプのICカード)をかざすと「お助けポケモン」が登場。また、同日にポケモンセンター各店やゲームセンターの景品として登場する「NFCフィギュア」をかざすと、フィギュアと同じポケモンが出現。フィギュアから生まれたポケモンは育てることができ、さらに、フィギュアにデータを保存して持ち歩くことができます。
NFCフィギュアの提供場所がかなり限定的なので、とりあえずまだ実験的なところもあるかもしれませんが…これで感触が良ければ、より本格的な展開につながっていくかもしれませんね。
また、23日(火)からは、ダウンロードタイトルなどの購入に必要な「ニンテンドープリペイドカード」に、3DS専用ダウンロードタイトル『いっしょにフォト スーパーマリオ』が付いてきます。
AR機能を使って、マリオたちの写真撮影を楽しむコンテンツです。専用のARカードが付いており、3DSのカメラで映すことで、マリオやピーチといったキャラクターが登場。ARカードの組み合わせによっては特別なアクションをすることもあり、また、キャラクターを”つかんで”3DS本体を動かせば、ARカードのない場所での撮影も可能です。
今作が付いていない通常のニンテンドープリペイドカードも引き続き販売されるので、購入時はよくご確認下さい。
※ARとは? … 拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。
とりあえず、私もちょっとポイントが無くなってきてちょうど良いタイミングだったので、ポイント補充のついでで手に入れてみようと思っています。
皆さんも、あくまで”ついで”で買うことをオススメします。現時点で判明している全6種類を揃えようと思ってしまうと、12,000円かかることになるので(笑)
PS Vitaも、多くの廉価版を発売。値下げなどをきっかけに、最近になってPS Vitaを購入した人には、これもまたいいきっかけになるかもしれません。
まず、PS3では『英雄伝説 空の軌跡SC:改 HD EDITION』が発売されます。
2012年末に発売された『英雄伝説 空の軌跡FC:改HD EDITION』に続き、『空の軌跡』シリーズ2作目もPS3に移植されます。FCと同じでHD画質対応、PSP版とのセーブデータ共有、ちょっとしたエクストラコンテンツが追加要素になります。
そんなに間が空かないうちに『空の軌跡 3rd』のHDリマスター版も発売されることが決定しているため、これで、夏までにはPS3で『空の軌跡』シリーズが揃うことになります。
『FC』のHDリマスター版は、特に目立つ不具合や粗は無かったようで、満足していただけたようです。今作、そして『3rd』のHDリマスター版も、安心して楽しめそうですね。
PS3とXbox360で発売の注目タイトルを、いくつか紹介。まずは『ドラゴンズドグマ:ダークアリズン』です。
2012年5月に発売された『ドラゴンズドグマ』のパワーアップ版です。前作の舞台に加え、新たに"黒呪島"という冒険の舞台が増えています。新カスタムスキルが追加されているほか、ボイスは日本語になっています。
日本人なんだから、日本語のほうがいい…とは限らず。映画でいうなら「字幕版」と「吹き替え版」のどちらがいいか?って話と同じなんですよね。
前作を遊び慣れてしまった人は違和感を感じるかもしれませんし、中世ヨーロッパみたいな世界観に日本語は合わないのでは?という声も挙がりそうですし。ここは好き好きなので、できれば日本語も英語も収録してくれたら嬉しかったですが、そうなると音声データが相当のボリュームになるので、現実的ではなかったのかもしれませんし。難しいところですね。
ま、何をいっても今作が日本語になっている事実は変えられないので、ひとまず紹介映像などで確認して判断することをオススメします。
次は『TOMB RAIDER(トゥームレイダー)』(注意!Z指定)です。
1996年より発売を続けている、女性冒険家ララ・クロフトの冒険を描いたアクションアドベンチャーのシリーズ。シリーズ10作目となる今作は、サバイバルを初めて経験した若かりし頃のララの物語です。
システム的な道しるべは無く、オープンワールドの世界のなかで、自分の手で道を切り開いていくタイプの作品に。タイトルに副題などを付けていないあたりからも伺えるように、これまでのシリーズとは一線を画する作風になっているそうです。
日本ではなじみの薄いシリーズですが、若い頃のララということで、何となくこれまでより愛着が湧きそうな気がしました。これまでのララに失礼な話ではありますが(苦笑)
一線を画するシリーズ最新作ということで、これまでシリーズを遊んだことのない人も、手さぐりで道を切り開いていく緊張感や達成感に魅力を感じられるようなら、買ってみてもいいんじゃないかと思います。
※左がPS3版/右がXbox360版
そして、『シュタインズゲート 線形拘束のフェノグラム』。これもPS3とXbox360で発売されます。
その完成度の高さから人気の高いアドベンチャーゲーム『シュタインズゲート』シリーズ。シリーズ最新作となる今作では、シリーズの主要人物である10人それぞれに、ショートアニメが用意されている形になっているそうです。
このシリーズも、色々発売されてきましたね。ちょっと引っ張りすぎな気もしますが、ま、それだけ人気があるということなんでしょう。
ましてや、今作は各キャラクターがしっかりピックアップされているということで、シリーズファンのための作品という感じがしますね。これまでシリーズ作品を堪能してきて、キャラクターに愛着のある人なんかは、是非どうぞ。
Wii Uでは、ダウンロード専用タイトルとして『ポケモンスクランブル U』が配信されます。
ポケモンのおもちゃが大乱闘を繰り広げる『ポケモンスクランブル』シリーズの最新作。今作では、現在までに登場している649種類のポケモンが全て登場。戦いながら仲間を集めていって、使用できるポケモンを増やしていきます。
また、Wii Uとしては初めて”NFC”と呼ばれる機能に対応。Wii U ゲームパッドの左下にある四角のマークのところに、一般の非接触型ICカード(ピッタリ接触させなくてもいいタイプのICカード)をかざすと「お助けポケモン」が登場。また、同日にポケモンセンター各店やゲームセンターの景品として登場する「NFCフィギュア」をかざすと、フィギュアと同じポケモンが出現。フィギュアから生まれたポケモンは育てることができ、さらに、フィギュアにデータを保存して持ち歩くことができます。
NFCフィギュアの提供場所がかなり限定的なので、とりあえずまだ実験的なところもあるかもしれませんが…これで感触が良ければ、より本格的な展開につながっていくかもしれませんね。
また、23日(火)からは、ダウンロードタイトルなどの購入に必要な「ニンテンドープリペイドカード」に、3DS専用ダウンロードタイトル『いっしょにフォト スーパーマリオ』が付いてきます。
AR機能を使って、マリオたちの写真撮影を楽しむコンテンツです。専用のARカードが付いており、3DSのカメラで映すことで、マリオやピーチといったキャラクターが登場。ARカードの組み合わせによっては特別なアクションをすることもあり、また、キャラクターを”つかんで”3DS本体を動かせば、ARカードのない場所での撮影も可能です。
今作が付いていない通常のニンテンドープリペイドカードも引き続き販売されるので、購入時はよくご確認下さい。
※ARとは? … 拡張現実。カメラなどで映した現実世界の空間に、バーチャルな物体を表示することです。
とりあえず、私もちょっとポイントが無くなってきてちょうど良いタイミングだったので、ポイント補充のついでで手に入れてみようと思っています。
皆さんも、あくまで”ついで”で買うことをオススメします。現時点で判明している全6種類を揃えようと思ってしまうと、12,000円かかることになるので(笑)
殆ど遊ばない物もあったのですが、後発の方が色々と特典が付くので、360の方は友人とかにあげました。
特にここ数年、Xbox360で発売→PS3に移植・リメイクって流れが増えてきていますからね。日本でのXbox360が、とことん不憫に感じます。