●= スーパーファミコン『魔法陣グルグル』 =●
1995年の今日、発売されました。当時の価格は、10,800円（税抜）です。
当時、ギャグテイスト満載で人気だったマンガ・アニメ「魔法陣グルグル」をゲーム化したものです。
モンスターに占拠されてしまったオクロックの塔を、ニケとククリで攻略していきます。
ジャンルとしては、ダンジョンRPGになるのかな？真っ暗なマス目のダンジョンを手さぐりで進みつつ、敵と接触すればバトル。勇者ニケは前線で、命令に応じて自動で攻撃します。魔法使いククリは、プレイヤーが操作してグルグルの魔法を使用します。ボタンの組み合わせによって様々な魔法が使用可能で、全部が有能な魔法とは限らないあたり、原作っぽさが出ています。
原作はほんの序盤しか知らないんですが、友達が今作を持っていたので、借りてプレイしたことがあります。ある種のキャラゲーみたいなものなんでしょうけど、個人的にはわりと楽しめていました。
ただ、触りはじめの頃は戦闘方法を理解できてなかったです。てっきり、ニケを操作するものだと思っていたので。当時は「命令に合わせて自動で攻撃してくれる」という仕組みが、個人的にはかなり珍しかったですね。「早く攻撃しろ！攻撃！」とか言って、ちょっとイラだっていたかも？（笑）
最近取り上げたゲームソフト：
前回～4月20日 = ゲームボーイ『スーパーロボット大戦』（1991年）
前々回～4月19日 = ゲームボーイ『リトルマスター ライクバーンの伝説』（1991年）
前々前回～4月17日 = ファミコン『熱血硬派くにおくん』（1987年）
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