※ファミ通.com = ゲーム発売予定表
”黒船の3代目”が、やってくる。
今週は、いよいよ「Xbox One」が発売されます。（9月4日（木）発売）
「全てのエンターテイメントを1つに」という思いで名づけられた、Xboxシリーズの最新ゲーム機です。
本体の性能が向上したのはもちろんですが、Xbox360時代に世界で2,400万台以上を売り上げた、カメラ＋音声認識の周辺機器「kinect（キネクト）」もパワーアップ。カメラや音声認識を用いた、ゲームライフの新たな形を提案します。
コントローラは、パッと見はXbox360の時とあまり変わりませんが、細部で様々な改善が。振動箇所を増やして臨場感を高めるなどの工夫がなされています。なお、キネクトでコントローラの種類や位置を感知することも可能だそうです。
ゲームプレイ動画を録画してXbox Oneユーザーと共有したり、プレイヤーのプレイスタイルを「人工知能」が覚えて、プレイしていない間も対戦していたりなど、ゲームライフをさらに盛り上げる機能も色々です。
ロンチタイトル（同時発売されるタイトル）は、全30タイトル。うち12タイトルが、ダウンロード専用タイトルです。
すでに発売されているものも多いですけど、ロンチタイトルとしてはかなりの数が用意されていますね。
なかでも注目度が高そうなのは、Xbox One独占で発売される、ゾンビワラワラなシリーズの最新作『デッドライジング3』（注意！Z指定）。
あるいは、Xbox Oneコントローラとkinect（キネクト）の両方を使ってドラゴンを自在に操作するダウンロード専用タイトル『クリムゾンドラゴン』も良さそうですね。
さて。海外から約10か月ほどの遅れをとって、ようやくの発売となります。
海外での売り上げは上々。しかし、さらに高い売り上げを見せるPS4を意識したからか、もともと「キネクト標準装備」だった展開が、途中から「キネクト無しバーション」も発売することになり、なんか、せっかくの可能性が薄れたように感じました。
はたから見ていると、キネクトを使った『クリムゾンドラゴン』はけっこう面白そうだな～と感じますし、別にカメラだけでなく、音声認識を利用した要素も色々あるわけですから。キネクトの価値観は、より高まっていると思うのです。
だけど、「標準装備」がやっぱり蛇足に感じる人も多かったんだろうな～というのも事実。私としては、そんなの気にせず我が道を歩んでほしかったのですが…ま、口で言うほどたやすくできたら、苦労しませんよね。
日本では、Xboxシリーズユーザーの絶対数は少ないですけど、Xbox360では何だかんだで確実に支持率を上げました。
ほんの少しずつでいいので。Xbox Oneも一歩ずつ、確実に足を踏みしめていってもらいたいものです。
PS3とXbox360の2機種で『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』が発売されます。（9月4日（木）発売）
『悪魔城ドラキュラ』の3Dアクションシリーズ最新作。シリーズでは初となる”ドラキュラ”を主人公にした物語が展開されます。
ドラキュラらしくコウモリに変身して敵をかく乱するほか、ネズミに変身して狭いところを通れたり、敵に乗り移って操れたりなど、アクションや様々な能力を駆使して広大なマップを攻略していきます。
今作の発売記念セールには、お世話になりました。おかげで今年は『悪魔城ドラキュラ』シリーズを色々と楽しめました。
ただ、これまで遊んだのは2Dアクションばかり。いずれ、3Dアクションにも手を出せたらいいのでしょうけど…。
ま、私のことはともかく。アクションアドベンチャーがお好きな人は、新たなドラキュラ伝説を楽しんでみてはいかがでしょうか？
3DSでは、『ドラゴンクエストX オンライン』が登場します。（9月4日（木）発売）
これまでWii Uやパソコンなどで展開されてきた『ドラゴンクエストX』が、いよいよ3DSにも登場。もちろん、オンライン専用タイトルです。
3DSで初となる「クラウドサービス」の技術により、3DSでありながらWii Uレベルの処理能力を実現しているとのことです。タイトル名からは分かりにくいですが、バージョンアップ版「眠れる勇者と導きの盟友」も遊べますよ。
60日間分の利用券が同梱されていますので、まずはこれでお楽しみください。その他、スライドパッド対応だったり、キッズタイム対象外だったりなど、他機種と違う要素があるので、公式サイトでご確認ください。
内容はすでに知っているので割愛するとして、やはり気になるのは、3DSでクラウドサービスによる可能性がどこまで見えるか？ですね。
「クラウドサービス」という言葉は良く見かけるようになったけど、いまだにメリットやデメリットがはっきりしない状況。今作で、クラウドサービスによる可能性を強く示すことが出来れば、ゲーム業界全体にも良い流れを作れるかもしれません。まあ、通信速度にもよるんでしょうけど。
2か月間は無料で、それだけでも相当楽しめると思いますので。気になっていた人は、ご検討ください。
3DSで、もう1つ。『ガイストクラッシャーゴッド』を紹介します。（9月4日（木）発売）
人々を襲う金属生命体「ガイスト」に立ち向かうべく、鎧を身にまとった少年達が戦う『ガイストクラッシャー』。今作はそのパワーアップ版となります。
新たなる強敵「ゴッドガイスト」との戦いを描いた新たなストーリーが収録。なるものが出現するほか、プレイ感覚や演出など、様々な要素がパワーアップ。インターネット通信による協力プレイや対戦プレイも可能になりました。
アニメ展開などもしているシリーズですが、今のところ、なんかあまり振るうっていない印象なんですよね。特に前作は、発売の週で30位以内にも入らないという洗礼を浴びました。
なんとなく、ターゲットにしている年齢層に本格アクションが向いていない気がするのですが…そうはいっても、今さらジャンルを変えるというのも勇気がいりますし。ひとまず、今作の動向次第で、今後のシリーズ作品をどうしていくのか？考えていく必要はありそうですね。
◆== 私はどうしよう？ ==◆
とりあえず、購入予定のタイトルはありません。
ちなみに、現時点でのXbox Oneの購入意欲は「下の上」くらいかな。
キネクトの可能性が気になることは気になるんですが、やっぱり今の私には、価格のハードルが高いもので…。環境については、今だったらなんとかなりそうです。ジャンプとかは無理ですけど、スペースは及第です。
いずれ遊んでみたいと思っている『キングダムハーツIII』は、PS4だけでなくXbox Oneでも発売されるので、それくらいの頃になったら比較検討し始めるかな～、といったところです。
”黒船の3代目”が、やってくる。
今週は、いよいよ「Xbox One」が発売されます。（9月4日（木）発売）
「全てのエンターテイメントを1つに」という思いで名づけられた、Xboxシリーズの最新ゲーム機です。
本体の性能が向上したのはもちろんですが、Xbox360時代に世界で2,400万台以上を売り上げた、カメラ＋音声認識の周辺機器「kinect（キネクト）」もパワーアップ。カメラや音声認識を用いた、ゲームライフの新たな形を提案します。
コントローラは、パッと見はXbox360の時とあまり変わりませんが、細部で様々な改善が。振動箇所を増やして臨場感を高めるなどの工夫がなされています。なお、キネクトでコントローラの種類や位置を感知することも可能だそうです。
ゲームプレイ動画を録画してXbox Oneユーザーと共有したり、プレイヤーのプレイスタイルを「人工知能」が覚えて、プレイしていない間も対戦していたりなど、ゲームライフをさらに盛り上げる機能も色々です。
ロンチタイトル（同時発売されるタイトル）は、全30タイトル。うち12タイトルが、ダウンロード専用タイトルです。
すでに発売されているものも多いですけど、ロンチタイトルとしてはかなりの数が用意されていますね。
なかでも注目度が高そうなのは、Xbox One独占で発売される、ゾンビワラワラなシリーズの最新作『デッドライジング3』（注意！Z指定）。
あるいは、Xbox Oneコントローラとkinect（キネクト）の両方を使ってドラゴンを自在に操作するダウンロード専用タイトル『クリムゾンドラゴン』も良さそうですね。
さて。海外から約10か月ほどの遅れをとって、ようやくの発売となります。
海外での売り上げは上々。しかし、さらに高い売り上げを見せるPS4を意識したからか、もともと「キネクト標準装備」だった展開が、途中から「キネクト無しバーション」も発売することになり、なんか、せっかくの可能性が薄れたように感じました。
はたから見ていると、キネクトを使った『クリムゾンドラゴン』はけっこう面白そうだな～と感じますし、別にカメラだけでなく、音声認識を利用した要素も色々あるわけですから。キネクトの価値観は、より高まっていると思うのです。
だけど、「標準装備」がやっぱり蛇足に感じる人も多かったんだろうな～というのも事実。私としては、そんなの気にせず我が道を歩んでほしかったのですが…ま、口で言うほどたやすくできたら、苦労しませんよね。
日本では、Xboxシリーズユーザーの絶対数は少ないですけど、Xbox360では何だかんだで確実に支持率を上げました。
ほんの少しずつでいいので。Xbox Oneも一歩ずつ、確実に足を踏みしめていってもらいたいものです。
PS3とXbox360の2機種で『悪魔城ドラキュラ ロード オブ シャドウ2』が発売されます。（9月4日（木）発売）
『悪魔城ドラキュラ』の3Dアクションシリーズ最新作。シリーズでは初となる”ドラキュラ”を主人公にした物語が展開されます。
ドラキュラらしくコウモリに変身して敵をかく乱するほか、ネズミに変身して狭いところを通れたり、敵に乗り移って操れたりなど、アクションや様々な能力を駆使して広大なマップを攻略していきます。
今作の発売記念セールには、お世話になりました。おかげで今年は『悪魔城ドラキュラ』シリーズを色々と楽しめました。
ただ、これまで遊んだのは2Dアクションばかり。いずれ、3Dアクションにも手を出せたらいいのでしょうけど…。
ま、私のことはともかく。アクションアドベンチャーがお好きな人は、新たなドラキュラ伝説を楽しんでみてはいかがでしょうか？
3DSでは、『ドラゴンクエストX オンライン』が登場します。（9月4日（木）発売）
これまでWii Uやパソコンなどで展開されてきた『ドラゴンクエストX』が、いよいよ3DSにも登場。もちろん、オンライン専用タイトルです。
3DSで初となる「クラウドサービス」の技術により、3DSでありながらWii Uレベルの処理能力を実現しているとのことです。タイトル名からは分かりにくいですが、バージョンアップ版「眠れる勇者と導きの盟友」も遊べますよ。
60日間分の利用券が同梱されていますので、まずはこれでお楽しみください。その他、スライドパッド対応だったり、キッズタイム対象外だったりなど、他機種と違う要素があるので、公式サイトでご確認ください。
内容はすでに知っているので割愛するとして、やはり気になるのは、3DSでクラウドサービスによる可能性がどこまで見えるか？ですね。
「クラウドサービス」という言葉は良く見かけるようになったけど、いまだにメリットやデメリットがはっきりしない状況。今作で、クラウドサービスによる可能性を強く示すことが出来れば、ゲーム業界全体にも良い流れを作れるかもしれません。まあ、通信速度にもよるんでしょうけど。
2か月間は無料で、それだけでも相当楽しめると思いますので。気になっていた人は、ご検討ください。
3DSで、もう1つ。『ガイストクラッシャーゴッド』を紹介します。（9月4日（木）発売）
人々を襲う金属生命体「ガイスト」に立ち向かうべく、鎧を身にまとった少年達が戦う『ガイストクラッシャー』。今作はそのパワーアップ版となります。
新たなる強敵「ゴッドガイスト」との戦いを描いた新たなストーリーが収録。なるものが出現するほか、プレイ感覚や演出など、様々な要素がパワーアップ。インターネット通信による協力プレイや対戦プレイも可能になりました。
アニメ展開などもしているシリーズですが、今のところ、なんかあまり振るうっていない印象なんですよね。特に前作は、発売の週で30位以内にも入らないという洗礼を浴びました。
なんとなく、ターゲットにしている年齢層に本格アクションが向いていない気がするのですが…そうはいっても、今さらジャンルを変えるというのも勇気がいりますし。ひとまず、今作の動向次第で、今後のシリーズ作品をどうしていくのか？考えていく必要はありそうですね。
◆== 私はどうしよう？ ==◆
とりあえず、購入予定のタイトルはありません。
ちなみに、現時点でのXbox Oneの購入意欲は「下の上」くらいかな。
キネクトの可能性が気になることは気になるんですが、やっぱり今の私には、価格のハードルが高いもので…。環境については、今だったらなんとかなりそうです。ジャンプとかは無理ですけど、スペースは及第です。
いずれ遊んでみたいと思っている『キングダムハーツIII』は、PS4だけでなくXbox Oneでも発売されるので、それくらいの頃になったら比較検討し始めるかな～、といったところです。
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