●= 今日のゲーム情報 =●
『絶体絶命都市4Plus -Summer Memories-』絶望が蘇る――
発売中止から4年半。”Plus”の名を付けて、再始動します。
2011年3月11日に東日本大震災が発生。その数日後に発売が中止され、後日、他のシリーズ作品も生産を終了することとなりました。
震災への配慮もあったそうですが、開発そのものが難航していたのも、中止になった理由の1つだったようです。
現在、このシリーズの権利は、元アイレムの開発チームが設立したメーカー・グランゼーラが取得し、前3作品がゲームアーカイブスで配信開始。そしていよいよ、最新作がお目見えとなった次第です。
私は当時、京都で一人暮らしをしていた身。2010年に大阪で開催されたゲームイベントで、『絶体絶命都市4』の体験版を3Dメガネ付きで体験したのが懐かしいです。
パッと見のグラフィックは、あの頃とあまり変わりないように思いますが、ま、動いているところを見ないと何とも言えませんね。
災害の恐ろしさと、その対策を学べるうえでも、価値のあるシリーズ作品。見事な復活を、はたして欲しいです。
PS4で発売予定。発売日・価格ともに未定です。
『プロジェクト巨影都市(仮題)』迫る脅威から生き延びろ
一方、こちらも絶望に襲われる現代を描いた作品です。
平穏な日々に、突然の巨大な影。破壊の限りを尽くされ、人類は絶望の淵に立たされます。はたして、この状況に、人類はどう立ち向かっていくのでしょうか?
ちなみに、こちらもグランゼーラが開発を担当しています。
現時点では「立ち向かう手段」について明言されていませんからね。これで結局、逃げ回るだけだったら、ちょっとファンタジー要素の入った『絶体絶命都市』ってことになっちゃうので。『絶体絶命都市4Plus』と差別化を図るうえでも、なにか今作ならではのメリハリある要素が欲しいところですね。
ま、そのへんは続報をお待ちいただければと思います。
PS4とPS Vitaで発売予定。発売日・価格ともに未定です。
『クリプト・オブ・ネクロダンサー』ビートにノッて危険なダンジョンに挑め!
『不思議のダンジョン』シリーズに代表される「ローグライクRPG」と呼ばれるジャンルに、音楽リズムゲームが融合。
本来のローグライクRPGは、こちらが1つ行動した後、敵も1つ行動する。これを繰り返していくわけですが、制限時間というものがなく、じっくり考えることができました。今作では、そんな甘ったれは許されません。リズムに合わせてポンポンと行動を決めないと、相手もリズムに合わせてポンポン迫ってきます。
上手くリズムよく行動できれば、ボーナスもあるようです。頭を使いつつ、瞬時に行動を決める判断力が問われる、ワンランク上のローグライクという感じですね。
本来は、じっくり考えながらプレイするローグライク。そこに、ある種の制限時間を設けるようなものなので、そうなると、ゲームバランスが難しそうな気がしますね。『風来のシレン』レベルにしちゃうと簡単にボロボロ死んで面倒くさくなりそうですし、簡単にしすぎたら、慣れた頃にワンパターンになって飽きてきちゃうでしょうし。
そこは気になりますが、従来のローグライクのスタイルに飽きてきた人なんかに、楽しんでもらえたらいいんじゃないでしょうか?興味のある人は、どうぞお楽しみに。
PS4とPS Vitaで配信。2016年初頭に配信開始予定で、価格は各1,800円(税別)です。
最大60%オフ! PS Store“FLASH SALE -BLACK FRIDAY-”が開催 PS Plus加入者ならさらにお得に
※PlayStation Blog = セール紹介ページ
全31タイトル。「PlayStation Plus」会員なら、さらにお得。
有名どころも多く並んでいますが、セール期間は2015年11月26日~11月30日まで。そこまで長くないので、お見逃しのないように!
「ブラックフライデー」という言葉がありますが、これは米国において、11月下旬に買い物が殺到するということから名付けられた言葉だそうです。色々説はありますが、現在は「小売店も黒字で潤う」みたいな意味から”ブラック”フライデーと呼ばれるみたいですね。
で、そこを狙って、あらゆる業界が大セールを実施。ゲーム業界も例外ではなく、海外でのゲーム機本体の売上は、ブラックフライデーがけっこうな割合を占めるようです。
しかし、本来はあくまで海外のもの。そのセールが日本でも実施されるのは、珍しい気がしますね。
ま、理由はどうあれ、気になっていたタイトルをお得に変えるチャンス。私も活用させてもらおうかと思っているので、皆さんも是非どうぞ。
【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2015年11月16日〜2015年11月22日
この週に発売された、主な新作タイトルの売上は、以下の通りです。
PS4『スター・ウォーズ バトルフロント』―→ 約107,000本(XboxOne版はランク外)
『ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~』―→ PS Vita版 = 約28,000本/PS4版 = 約28,000本/PS3版 = 約12,000本
PS3『ソードアート・オンライン ゲームディレクターズ・エディション』―→ 約23,000本
『グランキングダム』―→ PS Vita版 = 約9,800本/PS3版 = 約4,600本
Wii U『どうぶつの森 amiiboフェスティバル』―→ 約13,000本
3DS『みんなのポケモンスクランブル(パッケージ版)』―→ 約11,000本
Star Warsバトルフロント[PS4版] 【初回特典】:「Battle of Jakku」先行アクセスコード 同梱 |
ゲームとしての完成度は評価が分かれており、少なくとも「スター・ウォーズが好きな人のための作品」であることは間違いないそうなので。スター・ウォーズ知らないけど『バトルフィールド』好きだから買ってみようかな?という考えは、危険のようです。
そして、XboxOne版はいつも通りランク外というね。
Xbox One Elite KG4-00066 |
…やっぱり、今XboxOneで必要なのは、それじゃないってことなんでしょうね。
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~[PS4版] (初回特典(プラフタのドールメイク衣装のダウンロードコード) 同梱) |
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~[PS3版] (初回特典(プラフタのドールメイク衣装のダウンロードコード) 同梱) |
ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~[PS Vita版] (初回特典(プラフタのドールメイク衣装のダウンロードコード) 同梱) |
PS4では初のシリーズ作品ですが、結果はPS Vita版と同じくらいに売れてくれたようで。PS4進出の第一歩としては、上手くいったんじゃないでしょうか?
そして、評判が非常に良いようです。新しい試みや、自由度が高めなこと、そして初心者にも配慮していることなど、経験者にも未経験者にも満足していただける内容になっているそうですよ。自由度が高いぶん、バトルの難易度はちょっと高めとのことなので、評価が分かれるとしたらその点かな?
まずいな…。そんなに評判がいいのなら、欲しくなっちゃうな…(苦笑)
グランキングダム[PS4版] 【初回特典】戦乙女と栄光の剣セット】が入手できるDLC同梱 【予約特典】 ミニサウンドトラックCD付 |
グランキングダム[PS Vita版] 【初回特典】戦乙女と栄光の剣セット】が入手できるDLC同梱 【予約特典】 ミニサウンドトラックCD付 |
同じ開発チームの前作『グランナイツヒストリー』が、最終的にはかなり値崩れしたものですから、買い控えている人が多いのでしょうか?
育成という観点では良い評価を得ているようなので、そういうのがお好きな人にはいいかもしれませんね。
どうぶつの森 amiiboフェスティバル(amiibo しずえ&amiiboカード 3枚)同梱 【早期特典】amiibo ケント付 |
これから年末が近づいてきたら、売り上げが伸びる可能性があるので、そこに期待したいところですが…ざっくりと感想を見てみたら、『マリオパーティ10』と同じ匂いを感じる模様。
今日の朝の記事にも似たようなことを書きましたが、amiiboを「ムリヤリ使っている」と感じられることが多い以上、やっぱりこういう、amiibo要素を強く絡めた作品って上手くいかないように思いますね。たとえ『どうぶつの森』の名をもってしても。
Splatoon(スプラトゥーン) |
現在も週で1万本以上売れて、ランキング上位の常連となっています。本当に、よくここまで来たものです。
アップデートは来年初頭まで続くとのことなので、そこから売り上げは少しずつ落ちていくかもしれません。それまでに100万本、達成できるでしょうか?
●= 昨日(11/25)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
(スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
※「ゲームプレイ生配信」のプレイ時間は含めません。
PS4『Bloodborne(ブラッドボーン)』 約2時間半
「ゲームプレイ生配信」の前に、これだけの時間練習していました。
…もっとも、ボス戦はほとんどしておらず、レベルを上げるための「血の意志かせぎ」ばっかりしていましたけど(苦笑)
3DS『プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブ ニューワールド』 約2時間
第15話の途中までプレイしました。
敵の体力が50,000とか60,000とか、けっこう増えてきていますが…こちら側も、上手くコンボやクロスヒット→クロスブレイクが繋がれば、必殺技込みで20,000を軽々超えるので、そんなにこう、皆で袋叩きにしないと倒せない!ってほどではないです。
結局危険なのって、主力敵キャラクターの必殺技なんですよね。単体への必殺技なら「完全防御」という手段がありますが、複数のキャラクターへの必殺技は防御不可。そのままコロッとやられることが多いので、ターン終了直前の体力には注意しないといけません。
それ以外は、アイテムでどうとでもなります。状態異常も、アイテムですぐ直せばいいですし。
Wii U『ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン』 約1時間
この日は、ビンゴをまったり楽しんでいました。
で、その後に3DSの『ドラクエX 冒険者のおでかけ超便利ツール』にアクセスしてみたところ、どうやら「ミニカジノ」というものがあったみたいで。
ビンゴ券などを消費してビンゴ用のコインを発行し、それを使って、本編のビンゴと概ね同じような内容のビンゴを楽しむことができます。しかもコスト無しで、さらに「ダブルレイド」というオリジナル要素もあります。
ただ、なぜか無音なんですよね。本当に、惰性でやっているって気分になってしまうので、ちょっとやるせないです。やっぱりできることなら、本編で遊んでね♪ってことなんでしょうね。
コール オブ デューティ ブラックオプスIII[PS4版] 【早期購入特典プロダクトコード】マルチプレイヤーモード用マップ「NUK3TOWN(ニュークタウン)」+PlayStation Plus 7日間無料体験(自動更新(有料)あり) 同梱 |
先日、いつも生配信などでお世話になっているPS4フレンドのRadXIII(ラッドサーティーン)さんにお願いして、『コール オブ デューティ ブラックオプスIII』(注意!Z指定)をシェアプレイで少しプレイしてみようと画策したのです。
ところがどっこい。シェアプレイを開始しても、画面が一向に映りません。メインメニュー画面すら見せてくれません。
軽く調べてみたところ、昨年の『コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア』(注意!Z指定)の時も、シェアプレイは全面的に禁止されていたそうです。おそらく今作でも、そのままの仕様で続いているんでしょうね。
ま、遊びたかったら自分で買えってことなんでしょうけど、少しくらいは体験したいな…。だって今さら、骨太なFPSのシリーズにいきなり首を突っ込むとか、厳しいでしょ。
バトルフィールド 4[PS4版] |
こちらは、シェアプレイが可能なことを過去に確認したことがあるそうなので、こちらを少しだけ体験したり視聴させてもらったりしました。
体験といっても、ほぼオンライン専用のゲームなので、私は射撃訓練場で少し触ったくらいですけど(苦笑)
でも、実際にこうして見てみないと分からないこと、色々ありました。一番の収穫は、この作品って意外と気軽に楽しめそうだな~という点です。
オンラインでは、他にも色々なルールがありますが「コンクエスト」というのが基本ルール。実際、このルールで遊んでいる人が多いのですが、大人数でのチーム戦ということなので、1人くらいやられまくったとしても、たいして影響しないのです。しかもフィールドは相当広いので、常に味方とともに何かをするとかではなく、わりと各自の赴くままに行動しやすいです。
ダウンロードコンテンツが色々あったり、あるいはオンラインモードでルームを作成するには課金する必要があったりとかするみたいですが、RadXIIIさんは一切利用しなくても楽しめているとのこと。武器だけでも色々あるし、しかも最初から揃っているらしいのでね。
それこそ『スプラトゥーン』みたいに、気が向いた時にプレイするというのも、良いような気がしました。
なんか、こういうプレイスタイルで楽しめるのなら、私でも楽しめるかも?と思ったんですよね。
発売からかなり経ったにも関わらず、『バトルフィールド4』は価格が値崩れしていないですし、オンラインでも人が多い模様。時期的に他のタイトルもあるので、購入するタイミングとしてはアレですけど、もし後に『バトルフィールド 5』とかが出るのであれば、ちょっと購入を検討してみてもいいかも?と思えました。
コール オブ デューティを遊べかなったことが、かえって”ケガの功名”になったようで、良かったです(苦笑)
3しか知らぬ動画勢ですが、評判良いみたいですもの
自分も気になってますw
以前からBFは役割分担のゲームでしたね~
3なんて衛生兵の電気ショックがノーリスク(さすがにクリアリングしないと衛生兵も殺されるという本末転倒になっちゃいますが)で、地雷などで吹っ飛ばなければ心臓マッサージでヘッドショットされても復帰できるというゲーム感満載なところが好きでしたw
4は電気を溜めないと復活しても体力は低いままだったり、上を取られると不利すぎたりするようですが、それでもやはり打ち合いだけがすべてじゃない、というところが良い点で、やろうかどうか迷ってます
工兵でヘリコプターに乗って修理しながら飛ぶ不死身(攻撃されすぎると死ぬ)ヘリコプターができたり、相変わらずC4付けたバギーで突貫するのが有用だったり
動画しか知らない私が言うのも変ですが(;・∀・)
弾薬の補充とかにしても、てっきり何かしらメニュー画面を開いたりするのかと思っていたら、弾薬箱の近くでじっとしていればOKという仕様。ここらへんにも、リアルな中にもゲームらしさがあるって感じがして、良かったです。
いや、しかし他人のプレイ動画にしても何にしても、実際にプレイしている画面を見ないと分からないことってあるんだな~っというのは、再認識させられました。
とはいえ、多少の興味がなければプレイする画面を見るところまでもいかないものです。今回の『バトルフィールド4』にしても、本来はシェアプレイする予定じゃなかったですからね。
ちなみに、今回お付き合いいただいたRadXIIIさんにしても、身内からのオススメがなければ『コール オブ デューティ』に興味を持つことはなかったと、以前に言っていました。
何がどうきっかけになるのか、分からないものですね。