※ファミ通.com = ゲーム発売予定表
夏商戦らしく、注目タイトルがドッサリ。
まずは、PS4とPS3の2機種で発売される『マーダード 魂の呼ぶ声』をご紹介。(7月17日(木)発売)
目が覚めると、目の前には自分の死体が。”ゴースト”となった刑事ロナンは、自らを殺した犯人を突き止めるため、捜査を行います。
ゴーストなので、壁をすり抜けることが可能。現実のものに触れたり人間とのコミュニケーションを図ることはできませんが、なかにはゴーストが見える人間もいるようです。同じくゴーストになっている人物の悩みに応えたり、さまよう”悪霊”に見つからないように行動したり。単に捜査をするだけにはとどまらない魅力があります。
なお、9月にはXbox OneとXbox360でも発売されます。
いかにも”性能を活かした推理サスペンス”って感じがして、好感は持てますね。
昨今、こういった推理ゲームってどうしても日の目を見ることが少なくなってきていますが、それこそ『逆転裁判』や『ダンガンロンパ』など、単なる推理ゲームではなく視覚的にも楽しめることが、必要になってきているのかもしれませんね。
死の真相が気になる人は、どうぞお楽しみください。
PS3で、もう1つ。『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』が発売されます。(7月17日(木)発売)
存亡の危機に瀕している一族の娘「シャリステラ」と、おてんばな”なんちゃって錬金術師”「シャルロット」。2人の”シャリー”が物語をつむぐ、錬金術RPG『アトリエ』シリーズの最新作です。
どちらを主人公に選択するかは自由。性格や使命が違いますから、物語も大きく変わってきます。より華麗かつテンポ良くなったバトルシステムなど、各システムにも磨きをかけていますよ。
PS3では、じつに6作目となるシリーズ。「黄昏シリーズ」でも3作目なので、ここまで来れば色々なノウハウが詰まっていそうですね。
私は、「アーランド編」の3作目になる『メルルのアトリエ』で高い完成度を楽しませてもらったものですが、今作でもそんな完成度の高い魅力が詰まっていることを、願いたいものです。
とりあえず私は、いいかげん『アーシャのアトリエ』を進めないとね…。
関連記事:
PS3『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』 インプレッション(2013/10/09)
PS Vitaからは『俺の屍を越えてゆけ2』が登場します。(7月17日(木)発売)
原作から数えると、じつに15年ぶりとなる『俺の屍を越えてゆけ』の続編。わずか数年しか生きられない「短命の呪い」と、人間同士では子供を産めない「種絶の呪い」をかけられた一族の当主となり、呪いをかけた張本人「阿部晴明(あべのせいめい)」の討伐を目指します。
屋敷や街でしっかり準備した後、鬼の巣食う迷宮で戦いを繰り返して経験を得ます。ただし、短命なので、そのままではあっという間に死んでしまいます。そこで、神と「交神の儀」を行うことで子孫を残し、能力や見た目を継承。これを繰り返していくことで、どんどん強くなっていきます。
ファンにとっては満を持しての登場。体験版が配信され、体験版をもとに寄せられたユーザーの意見で、反映させたもの&反映させられなかったものなんかも慎(つつし)みなく公開していたりしました。こういうところで正直になれるのって、後で絶対良い形で返ってくるハズです。
待ち焦がれていた人は、思う存分お楽しみください。
Wii Uでは、『Wiiスポーツクラブ』がパッケージタイトルとして発売されます。(7月17日(木)発売)
2013年10月より、ダウンロードタイトルとして展開されてきた今作。かの立役者『Wiiスポーツ』を、Wiiリモコンプラス専用+オンライン対応タイトルとしてリメイクし、販売方法も少し特殊な方法を取っていました。
もちろん、このパッケージには、現在配信中の全5種目が収録されています。
昨年に配信された時は「ダウンロードならではの販売スタイルにこだっているんだろうな~」とか言ってましたが、まあそんなことは無く。
ま、これで販売スタイルが広がったと思えば、いいんでしょうね。くわえて、『Wiiスポーツ』のリメイク作品が表に露出することが、少しでもWii U市場に影響を与えるようになって欲しいものです。
関連記事:
Wii U『Wiiスポーツクラブ』 ファーストインプレッション(2014/03/05)
Wii U『Wiiスポーツクラブ』 セカンドインプレッション(2014/06/30)
3DSからは、『ガンダムトライエイジSP』が発売されます。(7月17日(木)発売)
ゲームセンターなどで好評稼動中のデジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」。盤面にカードを置いて動かしたりこすったりして楽しみますが、3DSでも下画面のタッチ操作により同じような感覚でお楽しみいただけます。ローカル通信による2人対戦が楽しめますが、インターネット通信対戦には対応していない模様です。
収録されているカードは、ゲームセンター版で初期から展開されている「機動戦士ガンダムAGE編」のカードとなります。
まあ、カードのほうは、けっこうな売上を誇っているそうなので。だからこそ、次のステップに踏み切ったってことなのかもしれません。おそらく、カードの新シリーズなどに合わせて、今後ゲーム機向けのほうもシリーズ化されるかもしれませんね。
ほぼ丸ごと移植って感じになるみたいなので、ゲームセンターに行けなくても携帯機でサクッと楽しめるのは、いいんじゃないでしょうか?是非どうぞ。
あと、3DSのダウンロード専用タイトルとして『3D ファンタジーゾーンIIダブル』が配信されます。(7月16日(水)発売)
シリーズ2作目でなる『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』と、タイムアタック風に楽しめる今作オリジナル作品『ファンタジーゾーンII リンク・ループ・ランド』の2作品が収録されています。もちろん、どちらも立体視に対応。
「リンク・ループ・ランド」は、ゲームオーバーになるまでひたすら敵やボスを倒し続ける、エンドレスモードです。武装を回復する「リペアラー」というものがあったり、逆にリペアラーを取らずに放置することで、武装のパワーアップ&コイン吸収ができる「フィーバルーン」に変化したりなど、本家とは少し違うシステムがあります。
一応、物語的には前作との絡みがありますし、紹介映像を見る限りでは、グラフィックもわりと大幅に変化しているようなので。
前作を楽しめた人なら、引き続き楽しんで頂けそうな気がします。オパオパとともに、楽しいフライトを!
関連記事:
3DS『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』 インプレッション(2014/04/01)
◆== 私はどうしよう? ==◆
『3D ファンタジーゾーンIIダブル』をどうしようかな~?と考え中です。
前作を楽しませてもらったので、今作も…といきたいところですが、先週にけっこう色々買っちゃったので。ダウンロードタイトルとなると、すぐに後回しになりそうなのが不安なんですよね。
ま、配信日に買うかどうかは分かりませんが、頃合いを見て買うかもしれません。
夏商戦らしく、注目タイトルがドッサリ。
まずは、PS4とPS3の2機種で発売される『マーダード 魂の呼ぶ声』をご紹介。(7月17日(木)発売)
目が覚めると、目の前には自分の死体が。”ゴースト”となった刑事ロナンは、自らを殺した犯人を突き止めるため、捜査を行います。
ゴーストなので、壁をすり抜けることが可能。現実のものに触れたり人間とのコミュニケーションを図ることはできませんが、なかにはゴーストが見える人間もいるようです。同じくゴーストになっている人物の悩みに応えたり、さまよう”悪霊”に見つからないように行動したり。単に捜査をするだけにはとどまらない魅力があります。
なお、9月にはXbox OneとXbox360でも発売されます。
いかにも”性能を活かした推理サスペンス”って感じがして、好感は持てますね。
昨今、こういった推理ゲームってどうしても日の目を見ることが少なくなってきていますが、それこそ『逆転裁判』や『ダンガンロンパ』など、単なる推理ゲームではなく視覚的にも楽しめることが、必要になってきているのかもしれませんね。
死の真相が気になる人は、どうぞお楽しみください。
PS3で、もう1つ。『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』が発売されます。(7月17日(木)発売)
存亡の危機に瀕している一族の娘「シャリステラ」と、おてんばな”なんちゃって錬金術師”「シャルロット」。2人の”シャリー”が物語をつむぐ、錬金術RPG『アトリエ』シリーズの最新作です。
どちらを主人公に選択するかは自由。性格や使命が違いますから、物語も大きく変わってきます。より華麗かつテンポ良くなったバトルシステムなど、各システムにも磨きをかけていますよ。
PS3では、じつに6作目となるシリーズ。「黄昏シリーズ」でも3作目なので、ここまで来れば色々なノウハウが詰まっていそうですね。
私は、「アーランド編」の3作目になる『メルルのアトリエ』で高い完成度を楽しませてもらったものですが、今作でもそんな完成度の高い魅力が詰まっていることを、願いたいものです。
とりあえず私は、いいかげん『アーシャのアトリエ』を進めないとね…。
関連記事:
PS3『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』 インプレッション(2013/10/09)
PS Vitaからは『俺の屍を越えてゆけ2』が登場します。(7月17日(木)発売)
原作から数えると、じつに15年ぶりとなる『俺の屍を越えてゆけ』の続編。わずか数年しか生きられない「短命の呪い」と、人間同士では子供を産めない「種絶の呪い」をかけられた一族の当主となり、呪いをかけた張本人「阿部晴明(あべのせいめい)」の討伐を目指します。
屋敷や街でしっかり準備した後、鬼の巣食う迷宮で戦いを繰り返して経験を得ます。ただし、短命なので、そのままではあっという間に死んでしまいます。そこで、神と「交神の儀」を行うことで子孫を残し、能力や見た目を継承。これを繰り返していくことで、どんどん強くなっていきます。
ファンにとっては満を持しての登場。体験版が配信され、体験版をもとに寄せられたユーザーの意見で、反映させたもの&反映させられなかったものなんかも慎(つつし)みなく公開していたりしました。こういうところで正直になれるのって、後で絶対良い形で返ってくるハズです。
待ち焦がれていた人は、思う存分お楽しみください。
Wii Uでは、『Wiiスポーツクラブ』がパッケージタイトルとして発売されます。(7月17日(木)発売)
2013年10月より、ダウンロードタイトルとして展開されてきた今作。かの立役者『Wiiスポーツ』を、Wiiリモコンプラス専用+オンライン対応タイトルとしてリメイクし、販売方法も少し特殊な方法を取っていました。
もちろん、このパッケージには、現在配信中の全5種目が収録されています。
昨年に配信された時は「ダウンロードならではの販売スタイルにこだっているんだろうな~」とか言ってましたが、まあそんなことは無く。
ま、これで販売スタイルが広がったと思えば、いいんでしょうね。くわえて、『Wiiスポーツ』のリメイク作品が表に露出することが、少しでもWii U市場に影響を与えるようになって欲しいものです。
関連記事:
Wii U『Wiiスポーツクラブ』 ファーストインプレッション(2014/03/05)
Wii U『Wiiスポーツクラブ』 セカンドインプレッション(2014/06/30)
3DSからは、『ガンダムトライエイジSP』が発売されます。(7月17日(木)発売)
ゲームセンターなどで好評稼動中のデジタルカードゲーム「ガンダムトライエイジ」。盤面にカードを置いて動かしたりこすったりして楽しみますが、3DSでも下画面のタッチ操作により同じような感覚でお楽しみいただけます。ローカル通信による2人対戦が楽しめますが、インターネット通信対戦には対応していない模様です。
収録されているカードは、ゲームセンター版で初期から展開されている「機動戦士ガンダムAGE編」のカードとなります。
まあ、カードのほうは、けっこうな売上を誇っているそうなので。だからこそ、次のステップに踏み切ったってことなのかもしれません。おそらく、カードの新シリーズなどに合わせて、今後ゲーム機向けのほうもシリーズ化されるかもしれませんね。
ほぼ丸ごと移植って感じになるみたいなので、ゲームセンターに行けなくても携帯機でサクッと楽しめるのは、いいんじゃないでしょうか?是非どうぞ。
あと、3DSのダウンロード専用タイトルとして『3D ファンタジーゾーンIIダブル』が配信されます。(7月16日(水)発売)
シリーズ2作目でなる『ファンタジーゾーンII オパオパの涙』と、タイムアタック風に楽しめる今作オリジナル作品『ファンタジーゾーンII リンク・ループ・ランド』の2作品が収録されています。もちろん、どちらも立体視に対応。
「リンク・ループ・ランド」は、ゲームオーバーになるまでひたすら敵やボスを倒し続ける、エンドレスモードです。武装を回復する「リペアラー」というものがあったり、逆にリペアラーを取らずに放置することで、武装のパワーアップ&コイン吸収ができる「フィーバルーン」に変化したりなど、本家とは少し違うシステムがあります。
一応、物語的には前作との絡みがありますし、紹介映像を見る限りでは、グラフィックもわりと大幅に変化しているようなので。
前作を楽しめた人なら、引き続き楽しんで頂けそうな気がします。オパオパとともに、楽しいフライトを!
関連記事:
3DS『3D ファンタジーゾーン オパオパブラザーズ』 インプレッション(2014/04/01)
◆== 私はどうしよう? ==◆
『3D ファンタジーゾーンIIダブル』をどうしようかな~?と考え中です。
前作を楽しませてもらったので、今作も…といきたいところですが、先週にけっこう色々買っちゃったので。ダウンロードタイトルとなると、すぐに後回しになりそうなのが不安なんですよね。
ま、配信日に買うかどうかは分かりませんが、頃合いを見て買うかもしれません。