スーパーロボット大戦α外伝 |
●= プレイステーション『スーパーロボット大戦α外伝』 =●
2001年3月29日に発売。当時の価格は、6,980円(税別)です。
シリーズの新たな礎となった『スーパーロボット大戦α』シリーズの2作目です。
前作『スーパーロボット大戦α』の直後からのお話で、とあるきっかけにより”未来の世界”へ飛ばされ、そこで激しい戦いが繰り広げられます。
「ガンダムX」や「∀(ターンエー)ガンダム」が初参戦。さらに華麗な動きを見せるようになった戦闘アニメーションは、当時のユーザーに衝撃を与えました。それと、昨今のシリーズ作品とは違い、いわゆる主人公という立ち位置のキャラクターやロボットは登場しませんでした。
現在、ゲームアーカイブスで配信中です。
私は、発売日では無かったような気がしますが、購入して楽しませてもらいました。
戦闘アニメーションの衝撃もそうですし、何より、今作のオリジナル敵キャラクターが魅力的で印象強かったです。あと、当時のスパロボにしては難易度が高めだったので、けっこう苦労したことも覚えています。なんとかシナリオクリアしましたけどね。
オリジナル敵キャラクターの1人「ゼンガー・ゾンボルト」は、続編の『第2次スーパーロボット大戦α』で主人公の1人として登場し、以後もシリーズの人気キャラクターとして親しまれていますが、敵として初登場した時のインパクトが強すぎて、いまだに敵だった時のゼンガーが好みだという声もあるみたいですね。
今作で搭乗していた「スレードゲルミル」の戦闘アニメーションの作り込み具合は、作品内でも随一。作り込みがゆえに武装が2種類になってしまったなんて話もあるくらいです。まさに、作り手の情熱が形になっているって感じですね。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
3月29日 = プレイステーション『パラサイト・イヴ』(1998年)
3月30日 = Xbox360『Over G』(2006年)
3月31日 = プレイステーション『鉄拳』(1995年)
4月1日 = メガドライブ『タントア~ル』(1994年))
4月3日 = スーパーファミコン『ウルティマVI 偽りの預言者』(1992年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
ニンテンドーDS『コンタクト』/スーパーファミコン『ピクロスNP Vol.1』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(3月22日~3月28日) = プレイステーション『WipEout(ワイプアウト)』/ニンテンドーDS『タッチ!カービィ』
前々回(3月15日~3月21日) = スーパーファミコン『ドラゴンボールZ 超武闘伝』/ゲームボーイ『星のカービィ2』
前々前回(3月8日~3月14日) = スーパーファミコン『クロノ・トリガー』
バザーシステムがあったのも特徴でした。
ゼンガーは難度によって仲間にも出来たのである程度は楽でした。
最初は全滅寸前までいってのゼンガー撃破でした。
図鑑をコンプしてもオリジナルの博士(ソフィア様)が載らないのが何とも・・・。
あ~、懐かしいです。バザーシステム。
利用したかどうかは、あまり覚えていませんが…(苦笑)
>>図鑑をコンプしてもオリジナルの博士(ソフィア様)が載らないのが何とも・・・。
それはまあ、次作の『第2次α』のお楽しみ♪ってことにしておきたかったのでしょう。
当時は、今作があくまで”外伝”という位置づけだったと思い込んでいたものですから、まさか次回作で本格的に絡んでくるとは、思いもしませんでした。