チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「濃い毛撤兵式馬券術/第70回オークス(東京競馬)」

2009年05月24日 19時56分47秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
昨日、オバマがキューバのグアンタナモ基地を「公約どおり」閉鎖する、
と改めて言明したことである。イラクからの撤兵の「公約」が
とても果たせないから、こっちに米国民の目をひきつけとこう、
とする急場凌ぎな愚案タナモである。ちなみに、
キューバのカストロ首相はご立派なヒゲをたくわえてることである。
濃い毛が羨ましいことである。さて、
本日の東京競馬場のゲストは小池徹平なことである。
同人は昨年の安田記念でもゲストだったことである。
そのときの決まり手は、
(1着)3枠05番ウオッカ号(岩田騎手/角居厩舎)
(2着)8枠16番アルマダ号(ホワイト騎手/香港馬)
(3着)2枠03番エイシンドーバー号(福永騎手/小崎厩舎)
だったことである。が、
今回の"オークス"のポスターのコピーは、
「オンナゴコロを、おしえてください。蒼井サン。」
なことである。蒼井女史がゲストだったのは、
昨年秋の天皇賞だったことである。
そのときの決まり手は、
(1着)7枠14番ウオッカ号(武豊騎手/角居厩舎)
(2着)4枠07番ダイワ【スカーレット】号(安藤勝巳騎手/松田国英厩舎)
(3着)1枠02番ディープスカイ号(四位騎手/昆厩舎)
1着と2着がともに牝馬なことだった。
「オンナゴコロと秋の空」ならぬ、
「オンナゴコロと秋の天皇賞」なことである。が、
今回の"オークス"には、
【レッド】ディザイア号と【ルージュ】バンブー号という
【赤い色】な馬が2頭が出走してることである。
ダイワ【スカーレット】号&安藤勝巳騎手&松田厩舎の
「4枠07番」が浮かび上がってくることである。
(1着)4枠07番ブエナビスタ号(安藤勝巳騎手/松田博資厩舎)
同枠馬の母はアイネスター「キン」号。ポスターには
「金」色の馬が置かれてたことである。いっぽう、
上記の昨年の安田記念と秋の天皇賞は、ともに、
「ウオッカ号」が勝ったことである。といって、
今回の"オークス"に同馬が出走できるはずもない。が、
ヴィーヴァ「ヴォドカ」号と、その馬名に
「ヴォートカ」というウォッカのロシア語が入ってる馬が
2枠04番に出走してることである。2枠は、
昨年の安田記念に小池徹平がゲストだったときに
馬券になった枠なことである。
(2着)2枠03番レッドディザイア号(四位騎手/松永幹夫厩舎)
鞍上も、ウォッカ号に当初乗ってた四位騎手なことである。
他方、1956年の今日5月24日は、
「売春防止法」が公布(施行は1958年)されたことである。
「売春」といえば「赤」線。「レッド」に「ルージュ」に「赤」、
ワイドサ「ファイア」号が放馬で競走除外になった以上、
「赤」はまた「フランス革命」なことである。
革命期には『フランス革命暦』という暦が使われてたことである。
(3着)7枠15番『ジェルミナル』号(福永騎手/藤原英昭厩舎)
7枠3頭のサイアーはすべて「アグネスタキオン」号。
同馬の現役時には、小池徹平とおなじく
「左利き」な河内騎手(現、調教師)が跨ってたことである。
ちなみに、07番馬が1着で7枠が3着だったことであるが、
このレイスには珍しい騎手が騎乗してたことである。
1枠02番西田雄一郎騎手。同騎手はかつて、
100km/h超のスピード違反をやらかして刑事罰を受けたさいに
騎手免許を返上して、いったんは騎手を辞めたことである。
重賞は唯一、G3「七」夕賞を勝ったことがあるが、
G1(Jpn1)競走は再受験合格後も含めて
初騎乗なことである。同人と
「雄一」が被るのが、8枠17番の馬の
鹿戸「雄一」調教師なことである。同厩舎といえば、
ジャパンカップ馬「スクリーンヒーロー」号。
勝ち馬ブエナビスタ号の同枠馬(5着)のサイアーは
メジロ「マックイーン」号。スティーヴ・マクウィーンといえば、
「荒野の七人」。第「七十回」優駿牝馬競走には
シカトできない要素なことである。
「7」枠の福永「ゆういち」騎手が3着する、
というものなことである。結果は、
1着乃至3着が「桜花賞」とまったく一緒。いずれにせよ、
ブエナビスタ(絶景)というスペイン語名な馬の強さが目立った
第70回"オークス(優駿牝馬)"だったことである。
「西」班牙……「西」田から昇ったお日様なことである。

さて、今日の私の馬券は、結局、
2番人気馬レッドディザイア号から組み立てたことであるが、
超1番人気馬ブエナビスタ号に勝たれてしまっては、
当たってても損だったことである。
トホホ、ショボーン、ククククク……
Son sonidos de dolores(ソン・ソニドス・デ・ドロレス).
どうせなら、濃い毛の野郎ではなく、
プリプリなおねえさんとの泥レス・プレイで、
コテンパンにやっつけられて上四方に固められて、
嬉しい悲鳴をあげたいものなことである。

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