「黄味のｈｉｔ ｍｅで完敗。五星紅旗式馬券術／第１３回ＮＨＫマイルカップ（東京競馬）」

中華人民共和国の国家主席様が５月６日乃至５月１０日の５日間、
近い未来の自国領（とやつらは描いてる）の下見においでになったことである。
４月の南コリアのイ・ミョンバク大統領来日時に続いて
国会議事堂のライトアップが消されたことである。さて、
国家主席様がご帰国あそばれた翌日からは、大相撲夏場所が始まった。
中国の見せ物といえば明朝時代に生まれたという「昆劇」である。が、
リョウゴクでの見せ物といえば、スモウも百子も桃のうち、である。
うれしいとメガネが落ちちゃう大村昆は、
大の相撲好きなことらしい。
（１着）５枠９番ディープスカイ号（四位騎手／「昆」厩舎）
「コン＝紺」という「お色枠」だったことである。ときに、
東京競馬の第８レイス、第９レイスと、
「パルジファル」号、「オペラ」ブラーボ号、という
オペラ関連名な３枠馬が立て続けに勝ったことである。
「昆劇」は中国の「オペラ」と言われてるそうなことである。
（２着）３枠５番「ブラック」シェル号（後藤浩騎手／松田国厩舎）
父「クロ」フネ号、馬主「金」子真人ＨＤ、
同枠馬の母ドリーム「クロ」ス号、という「お色枠」なことである。
１着２着の枠のお色は黄色と赤色。
中華人民共和国の国旗のお色なことである。また、
現在の中華人民共和国の国家主席様は、
コ・キントウであらせられる。我が国のキントウといえば、
同い年の道長の望月政策によって閑職に追いやられてた名門の血筋を引く
藤原「公任」なことである。
「滝の音は、絶えて久しく、なりぬれど。名こそ流れて、なほ聞えけれ 」
（曾祖父が貞信公、祖父も父も関白、という名門の流れながら、
　私という滝はその出世の音がもう長い間絶えてしまったことだなあ。
　しかし、名門という事実はこの歌の巧さによってささやかながら、
　未だに途絶えてないことであるよ……拙大意）
この歌は家定ならぬ定家によって選ばれた「百」人一首の
第「５５」番めの歌、「ゴーゴー」な歌なことである。
「コーゴー」は昭和３０年代に流行った「ダンス」なことである。
ジャニー喜多川なら「君も踊っチャイナよ」と言うかもしれないことである。
（３着）７枠１４番ダノン「ゴーゴー」号（藤岡佑騎手／橋口厩舎）
同枠１５番馬の父は「キン」グマンボ号。「お色枠」なことだった。また、
もう一頭の同枠馬はセッカチ「セージ（政治）」号。
重要な政治外交な週だったことである。ちなみに、
優勝馬の生産牧場である笠松牧場の広さは
「５５」ヘクタールなことだそうである。
今回、「お色枠」で唯一馬券にならなかったのは
父にメ「白」ライアン号を持つ４番馬なことである。
中国人にとって「４」はことのほか不吉な数らしい。よって、
４番も４枠もやってこなかったが、勝利馬に
「四」位騎手を乗せたのが「ひねり」だったことである。ともあれ、
４番馬の「２枠」が「お色枠」ではただひとつ不発だったことである。
次週土曜の京王杯もしくは京都ジャンプで爆発するやもしれぬことである。

私はといえば、際立った「お色枠」であり、ゲストの
榮倉奈々女史の特技である「三」味線の「３枠」から、
「お色枠」でもないのに１枠１番馬に厚めに張って、トホホホホ。が、
来週の「ヴィクトリアマイル」のゲストも、
榮倉女史と同門の片瀬那奈女史なことである。
「雑誌モデルあがり」「研音」「ナナ」「１７０ｃｍ超女性」「歌手」
という多くの共通項を持つ女優さんなことである。よって、
「人生、いたるところ、セイザンあり」なことではるが、
今度こそ「君の瞳に乾杯」と、
「香咲」ブランカが咲いてほしいことである。