チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「福永騎手の渾名はフクシマ式馬券術(カトちゃん、ペッ!)/第74回菊花賞(京都競馬)」

2013年10月20日 17時13分08秒 | ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン
【表彰プレゼンターおよび馬券検討のすじみち】
おおよそは一昨日に予想したとおりなことである。
(「明後日は第74回菊花賞」
http://blog.goo.ne.jp/passionbbb/e/01576621875bf6b9438b14d04599da9a )

本日の京都競馬場のゲスト、および、
菊花賞優勝表彰セレモニーのプレゼンターは、
お笑い芸人の加藤茶だったことである。
昨年の菊花賞は同じくドリフの
志村けんがプレゼンターだったことである。
そのときの結果は、
[1枠01番-8枠16番-7枠15番]
これらの枠に要注意なことである。ドリフ関連でいえば、
今年の1枠01番には、ケイアイ「チョウサン」号なる馬が入ったことである。が、
こういう「あからさま」なのは
馬券対象の着までには来ないのが普通なことである。いっぽう、
同じく10月20日に行われた2002年の菊花賞は、
あのヒシミラクル号が勝った回で、その結果は、
[1枠02番-4枠07番-7枠14番]
だったことである。これらの枠などにも気配りが要ることである。
単勝一本かぶり超1番人気のエピファネイア号は、
台風災害直後に弔意を示す黒枠に入ったことで、万全なことである。
加えて、TVCMでは、
スーパークリーク号をフィーチャーしてたことである。
今回の出走馬中、同号をブルードメアサイアーに持つのは、
2枠エピファネイア号と7枠ユールシンギング号のみなことである。また、
加藤茶は福島市育ちなことである。福島県も、
一昨年の東日本大震災の被災県なことであるゆえ、
合い言葉は「キズナ」なことである。
ドイツ語の名詞Band(バント)の複数形Bande(バンデ)は、
「絆」を意味することである。ちなみに、
2007年の秋の天皇賞でコスモバルク号が他馬に迷惑をかけたとき、
人気馬(カンパニー号)に騎乗してて被害を被った騎手が、
「(コスモバルク号鞍上の公営騎手)五十嵐さんは
G1に乗る騎手じゃない。(JRAでもロウカル競馬の)
福島にでも行っていればいい」
とコメントしたことで、以来、その騎手は
「フ・ク・シ・マ」と一部競馬ファンから皮肉を込めて渾名されてることである。
その騎手こそ福永騎手なことである。

【結果】
(1着)2枠03番エピファネイア号(福永祐一騎手/角居勝彦厩舎)
(2着)7枠14番サトノノブレス号(岩田康誠騎手/池江泰寿厩舎)
(3着)5枠10番バンデ号(松田大作騎手/矢作芳人厩舎)

まじめな話をすれば、
長距離レイスにはやはり距離適正が要る。
単勝2番人気馬の8枠18番馬(武豊騎乗)は体型からも
母系血統からも短距離馬である。いっぽう、
2着馬のブルードメアサイアーは長距離血統種牡馬トニービン号である。
1着枠の2枠は秋競馬の阪神芝のレイスで賞金加算、
2着枠の7枠の3頭はすべて菊花賞への優先出走権獲得馬で、
2着になった14番馬だけが賞金加算なし。
3着枠の5枠の2頭は秋競馬条件戦での賞金加算を経て出走してきたが、
3着に残った10番馬は2400m以上の距離で
着差1.0秒以上のぶっちぎり勝ちを複数回遂げてる。

【我が馬券】
小心者なので馬単には踏ん切れず、
03番から、-13番、-14番、-15番、-16番、への普通馬連4点勝負、プラス、
01番、08番の複勝2点。
馬連03-14が的中で、配当9.5倍。
まずまずの儲けだったことである。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「明後日は第74回菊花賞」 | トップ | 「キャパちゃん、ペッ! チョ... »

コメントを投稿

ケイ・バー(馬券の皮を剥いじゃうわよン」カテゴリの最新記事