Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

薔薇の園 * 2008 Vol.19 《 公爵夫人の薔薇》

2008-07-20 | 薔薇の園

ずいぶん長い時間をかけてご紹介し続けている
薔薇たちですが...

何とか梅雨明け前には...
そう思っていたのに、昨日は梅雨明け
そして今日は日本中が猛暑
今年の夏の最高気温の記録が続出のようです

美しい薔薇たちを眺めていると
爽やかな風が吹いてくるような気がしてきますが
少しはそんな爽やかな気分をお伝えできたらいいですね

今日の薔薇は、「ダッチェス ド ブラバン 」別名「桜鏡」です。



゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2008 * 19 * ダッチェス ド ブラバン * +.。.:*・゜+.。.:*・゜





















1857年フランス生まれ...
日本には明治時代の始め頃に渡ってきたそうです
華やかに咲き誇るピンクの薔薇に
「桜鏡」という素敵な日本名を付けたのは
やはり日本人にとっては、美しい花の代名詞は
さくらだったからでしょうか

「ダッチェス ド ブラバン」...この名前のままでは
あまりにも覚えにくかったからかもしれませんね

当時の日本で、薔薇の花々を愛でることができたのは
貴婦人たちでしょうか...
いろいろ想像をめぐらしてしまいます

庶民でも、四季折々の美しい花を眺めていられる
今の時代は、やはり幸せなのかもしれません

外国から来た薔薇なのに
立派な名前を持っているのに
わざわざ日本語の名前を付けてもらった
「ダッチェス ド ブラバン」「桜鏡」

どんないきさつがあったのかしら...
そんなことを考えていると時を忘れてしまいます

こっちの世界に帰って来てぇ~
家族の声で我に返る
そんなこともたまにあったりする私です

家族に言わせると...
私は「想像力豊か」と言うより
妄想力が...なのだそうです
えっ?そうなの?
言われる度に、そうかしら...?そう思う私ですが

確かに子供の頃から
想像力の言葉は何かにつけて言われていた言葉
つまり、時々訳の分からないことを言い出す子供
そんな風だったのでしょうね

そうそう「ダッチェス」と言えば
ディズニーの世界では「おしゃれキャット」の
マリーちゃんのママのお名前です
優雅で美しいダッチェスは
愛らしいマリーちゃんの将来の姿?

まだ薔薇の画像は少々残っていますから
真夏の暑さには似合いませんが
時々、少しずつ記事にしていくつもりです 


 京成バラ園のサイトです:春と秋にはローズフェスティバルが開催されます


 本当に暑い1日でした
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