満開の河津桜.。.:*・゜２０２１.。.:*・゜

そろそろ見頃を迎える頃かしら．．．と楽しみにしていた河津桜が満開になっていました。
少しうつむいて風に揺れる花姿は、華やかさの中に優雅な風情を漂わせています。
晴れやかに咲く河津桜の周囲は、もうすっかり春の気配です。
撮影することはできませんでしたが、メジロが蜜を吸いに来ていて愛らしい姿を見ることもできました。














先週の検査の結果の中に、念のため要再検の項目が出てしまったので、久し振りに１人で
電車に乗って病院に行ってきました。
ずっと夫が車で送迎を続けてくれていたのですが、今日は突然のことで都合がつかなかったので。
通院のために電車に乗ったのは、昨年の４月８日、１回目の緊急事態宣言が発令された日が最後でした。
あまりに久し振りなので、乗車位置などを正確に覚えているのか不安でしたが、大丈夫。
順調に、かつ正確に予定どおりに往復できて一安心。
１人で電車で通院するときに歩く病院までの道に咲いているのが河津桜です。
電車で往復するなら、ちょうど見頃に会えるかもしれない．．．と、期待していたのです。

一昨年の初夏に初めて出会ったときには、若葉が繁り風に揺れる葉の間から小さな愛らしい実が
見え隠れしていました。
昨年の今頃は、満開の美しい姿に見とれました。
そして、今年はもう会う機会はないのだろうと少し残念に思っていたのですが、会えましたね。
再検査は少しばかり気が重くなりましたが、華やかな河津桜の満開の姿と会えて、気が晴れてきましたよ。

帰宅後、一休みしてから録画しておいた全豪オープン、大坂 なおみ対セレナ ウィリアムズの試合観戦。
迫力ある内容でしたね。
大坂なおみ選手、本当に強くなりました。
試合後のインタビューで涙ぐんでいたセレナ ウィリアムズ選手の姿が印象的でした。
今年９月には満４０歳になるセレナのパワーは驚異的ですし、まだまだ意欲満々なのは伝わってきますが
涙を見てしまうと、やはり世代交代という言葉がよぎります。

大坂なおみ選手の決勝戦での対戦相手、ジェニファー ブレイディ選手の試合も観ましたが、のびのびと
屈託のない雰囲気が、大坂なおみ選手と共通しているように感じました。
「世代」ゆえの共通点のように感じるのは、私が年齢を重ねたからなのでしょうね。
明後日の決勝戦が楽しみです。　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．


　河津桜について


　天気予報では、一時的に小雪模様になるかもと言っていましたが、雲が広がる程度で収まり一安心でした。