シックな佇まいの花に、昼下がり散歩で出会いました。
小学校の正門脇の花壇で咲く花の名前が分かりません...
一瞬、えっ...ジニアがまだ咲いているのかしら???
そう思ったのですが、葉が波打つような形、花びらの先端がツンと尖っていること...
ジニアの葉は波打たないし、花びらの先端は丸みを帯びていますから、違いますね。
種のような実のような蕊のような...漆黒の小さな粒々が目を惹きます。
佇まいそのものが、シックな魅力を漂わせて...私を立ち止まらせましたよ。
立ち止まったからには...やはり撮影...ですよね。
開花の途中なのか...それとも散っていく前なのか... それさえも、よく分かりません。 よく分からないということが、こんな風に心惹かれる 要素になる...なるほど...今更ですが、そういう仕組みに なっている自分の心の中を覗いてみたような気持ちに なりました。 | |
「つぼみ」では?と思うので、 「要観察」ということにして...見守ってみます。 もしかしたら「つぼみ」ではなくて、花後の名残りなのかも しれませんけれどね。 | |
今にも零れ落ちそうにも見える煌めく漆黒の粒々... |
昼下がり、日暮れ前の時間に散歩をするようにしています。
日に日に、少しずつですが日が延びてくることを実感しています。
そして、春になるのが楽しみです...大好きな早朝散歩の再開も、そう遠くない日に実現しそうです。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます