Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

思い出の十月桜.。.:*・゜2021.。.:*・゜

2021-01-13 | 心に花を




今日は久し振りの快晴 
雲ひとつない青空に誘われて、年明け初めての緑道散策へ向かいました。

今の私には、緑道散策は何よりの気分転換になっています。
木陰に淡いピンクの花を見つけて、近づいてみたら十月桜でした。
花数はほんのわずかでしたが、優しい色合いが懐かしくて、心の中でひなに
十月桜を見つけましたよと呼びかけてしまいました。

昨年12月に、ひなとの思い出の十月桜を確かめに行ってみたら、残念ながら
もう花の時期が終わっていました。
残念...とは思いましたが、花々は私の都合で咲いてくれるわけではないのですから
そういうこともある...来年からは早めに確かめに行きましょうと決めたのでした。











偶然の出会いが嬉しくて、ひなとココの面影を胸に散策を続けました。
幼い頃から、猫のいる暮らしをしていましたが、結婚後20年近く経って初めて我が家に迎えた仔猫が
生後3ヶ月弱のひなでした。
家族3人、猫と暮らす夢がかなって嬉しくて嬉しくて...
そんなある日、迷子の仔猫が庭に迷い込むという事件が起きて...
紆余曲折ありましたが、迷子のココは我が家の子になりました。

保護猫活動、里親探し活動をするボランティア団体では、「満60歳を猫さん定年」と決めています。
当然ですよね、自分の世話もおぼつかなくなってくるのに、猫さんたちを健康に安全に見守り続ける
ことが何年もできるとお約束ができる訳がありませんから。
ひなは19歳11ヶ月で、ココは18歳9ヶ月で旅立っていきました。
今の私に20年近く先のことは...どう考えても無理なこと。
残念なことではありますが、「ごもっとも」と認めざるを得ないルールです。

ひなとココは、私の人生最後の猫さんたちです。
この冬にも、ひなとの思い出の十月桜に出会えて、今日は本当に「いい日」になりました。 


新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...


 十月桜について


 


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