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活け込んでいた時には、淑やかに見えていた白い小菊。
こうして背景を黒にして撮影してみると、ヴィヴィッドな雰囲気も感じます。
この小菊は、お正月用に活けるお花を選ぶときに、主役に選んだ薄紫色の
ラナンキュラスの背景にあしらうのは、この白菊しかないと感じて決めました。
12月28日に活けた花ですから、1ヶ月生き生きと咲き続けていることになりますね。
我が家の玄関が北向きで寒いから...だと思います。
もしかしたら(もしかしなくても)、お花屋さんのお花の保存用冷蔵庫くらいの温度
なのかもしれませんね。
そろそろ陽当りのよいリビングに移して活け変えてみましょうと連れてきたので...
記念撮影をしてみました。
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![]() | ![]() 愛らしい表情になりました。 |
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「小菊」と聞くと、メインになる花の「添え物」もしくは足許が寂しくならないように
「添える花」、そんなイメージになりがちですが、この小菊は品もよく存在感も漂わせて
私に一目惚れをさせた素敵な小菊です。
お花屋さんが、薄紫のラナンキュラスとこの白い小菊はきっと私が注目する...仕入れのときから
そんな予感がしていましたよ...と笑顔でお話してくれました。
さすが、長年のお付き合いなので、よくお分かりで心強いです。
節分の頃まで、リビングで一緒に過ごせると嬉しいのですが...
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新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
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