Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

京都から美しいお干菓子が届きましたよ.。.:*・゜

2021-12-04 | 贈り物o(^-^)o




京都をこよなく愛する友人が、念願かなって紅葉の季節の京都を訪れているようです。
通常なら、年間数回は四季折々に訪れているはずの京都をコロナ禍のために、なかなか
訪れることが叶わず、寂しい思いで過ごしていた友人です。

突然の贈り物に驚きましたが、京都を久し振りに訪れることができた喜びのお福分けと
お察しして、私も心弾ませています。

友人ご贔屓のお店と思われる「亀屋友永」さんの美しいお干菓子の詰め合わせですよ。
箱を開けたら...わくわくが止まりませんね。






花々で彩られた千代紙のような色彩に、期待が高まります。 

紅葉黄葉の季節のお干菓子の数々が見事に美しく
 詰まっています。
 四季折々に、様々な工夫を凝らしたお干菓子が
 華麗に並ぶのでしょうね。


父と母の形見の銘々皿に...
久し振りに、お抹茶を点てて心鎮め...
 おいしくいただきました。

亀屋友永」さんは、昭和9年創業のお店です。 
 『当店は、「常に最上の京菓子をお届けしたい」という
 思いを込めて、昭和9年の創業以来、頑固なまでに
 『手作り』の姿勢を貫いております。
 厳しい目で選び抜いた素材だけを、代々受け継がれてきた
 技法で、機械に頼らず、『手作り』で丹念に仕上げております。
 職人の技と心が生きる、時代に流されない地道な菓子作りを
 これからも続けてまいります。』ご店主からのご挨拶です。
 朝ドラヒロインの父上が...毎朝
 「おいしゅうなれ、おいしゅうなれ...」
 そう囁きながら、小豆を丹念に煮上げていた姿を
 思い浮かべています。
 そして、京都をよく知る友人ならではのお店選びと、改めて
 感謝しています。

紅葉をあしらった蓋物があったことを思い出して、
 美しいお干菓子を収めてみました。
 きっと友人は、久し振りの京都の素晴らしい紅葉を
 堪能したことでしょう
 器の紅葉を眺めて、友人の嬉しく晴れやかな気持ちに思いを
 馳せました。
 そして、優しい心遣いにも...








京都を愛する友人とのお付き合いも、いつの間にか長いものになりました。
知り合ったきっかけが、友人同士としてではなかったので、立場をわきまえてと
考えていた私なので、少し遠慮がちなお付き合いを心がけていました。
私が仕事を引退して既に何年も経つことで、改めて友人同士としてのお付き合いをと
お願いをして、まずお名前で呼び合うことから始めて、リラックスした間柄へと
変化していく途中の私たちなのです。
今までも何年にも亘り、折に触れて美しい贈り物を下さる方なのですが...
ということで...もしかしたら、「友人からの贈り物」ですよとご紹介するのは
「初めて」のことになるかもしれませんね。

心待ちにしていた京都旅行の愉しいお話、美味しいものの数々のことなど、きっと
少しずつ知らせてくださることと愉しみにしています。 


新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...


   
 





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