ここ数年で、我が家の周辺では外猫さんたちの姿がずいぶん減ってきました。
ボランティアの方たちの熱意ある活動のお陰だと思っています。
少なくなってきたので、たまにばったりと出会うと、あらあら...
どこで暮らしているの? などと思わず話しかけてしまいます。
今日、偶然出会ったおしゃれな模様の三毛猫さんは初対面です。
じっと私を見つめているので、あっデジカメを持っているのだったわと
思い出して、大急ぎで撮影させてもらいました。
初対面の緊張感みなぎる画像の仕上がりですね。
怖がらせてはいけないと思って、かなり離れた距離から 撮影したので、ピントが今ひとつで残念です。 | |
左耳がさくら耳になっていますから、この子もボランティアの方たちに
お世話になっているのでしょう。
耳カットは飼い主のいない猫の不妊手術済みのしるしです。
V字にカットされた耳の形から「さくら猫」とも呼ばれています。
殺処分されてしまう仔猫を増やさないようにと、ボランティア活動を
続けている方たちが考えた「しあわせな猫」の象徴とも言われています。
さくら耳でオスかメスか区別することができるようになっているのです。
通常はオスが右耳、メスが左耳を耳カットするのだそうですよ。
三毛猫は遺伝的に99.9%がメスと言われているそうです。
この子は、堂々とした姿で、三毛模様ではなかったら、男の子かしら?と
思ってしまいそうです。
栄養状態も健康状態も良好そうに見えて、毛艶もよくて身体もきれいでひと安心。
でも、寂しげな表情がやはり気になりました。
寒い冬、元気で乗り切ってくださいね。
洗濯機を回しながら、おせち料理の準備をする1日でした。
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