
先日ご紹介したジニアは、初夏から晩秋まで次々と咲き続けるので
百日草という名前でも呼ばれています。
もしかしたら、百日以上私たちを愉しませてくれるのかもしれませんね。
では、千日紅は千日咲き続けるの???
調べてみたら...

そもそも「1年草」ですしね。
千日紅の花びらのように見える部分は、苞葉(ほうよう)という名前で、つぼみを包んでいた
「葉」なのだそうです。
小さな小さな花が枯れて散っても、苞葉はかなり長期間、美しさを保ち続けるので
「長い期間咲いている花」という意味で千日紅と名付けられたようです。
「千日」は「驚くほど長い期間」という意味ですね。
もしかしたら...百日草と千日紅の花の時期と長さは、ほぼ同じくらいなのかもしれませんね。
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![]() | ![]() もともと好きでしたが、2年前に療養生活に入ってからは 紫色の濃淡とグレーの濃淡の装いが増え続けています。 差し色にグレーを少し帯びたピンクを使って、 明るくしています。 以前好んで身につけていた黒は... もしかしたら健康な人に似合う色なのかもしれないと 感じるようになりました。 薄紫色を身に着けていると、気持ちが安らいでくるような 気がするのです。 濃い紫色には、心を落ち着ける力があるのでしょうか。 |
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千日紅の苞葉は、始めから乾燥したような感触で、ドライフラワーにするのに向いているところは
スターチスと似ています。
茎が伸びてきたら、新しく伸びてきた脇芽の上で切り戻しをすると次々と咲き続けます。
切り戻しで切った花をドライフラワーにすれば、ダブルで愉しめますね。

新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...






画像が素晴らしいのかな、とも。
とにかく撮り方がとっても良いです。
『育ててみたい』などと思いました。
光源氏のような悪気はありません。
地植えで種がこぼれて毎年咲くならありがたいし、ミツバチの蜜源になったらなおのこといいなと。
千日紅と言えば、赤紫色か真紅を見かけることが多いかもしれませんね。
名前に「紅」と入っていますものね。
白やピンクもありますが、薄紫は確かに珍しいのかもしれません。
おほめの言葉、嬉しく読ませていただきました。
どうもありがとうございます。
我が家の千日紅は、最初は一株から始まり、その後はこぼれ種で育っています。
来年は、とんびさんの周囲にも咲いたら嬉しいです。
蜜蜂さんたちが喜んでくれるといいですね。