丸みを帯びたロゼット咲きが愛らしいアプリコットカラーの薔薇の名は「絆」。
2011年3月の東日本大震災の直後に、フランスオールドローズ協会の申し出により、
フランスの育種家ドミニク マサド氏から被災地へと贈られた薔薇です。
「NPO法人日仏チャリティーローズ絆」の活動のもとに、絆の売上金の10パーセントが
被災地支援ために使われています。
フルーティーな香りを漂わせて咲く絆が、被災地の方々の心を癒やすこととなることも
贈ってくださった方々の願いだそうです。
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絆~きずな 2012年 フランス ドミニク マサド氏 作出 | |
まだまだ復興の道のりは続いていきます。
生田緑地ばら苑に植えられた絆が年々成長していく姿を眺めると、
様々な思いが胸をよぎります。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
生田緑地ばら苑で撮影したのは、今日2020年11月6日(金)です。
生田緑地ばら苑のご案内です:
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