夏休みをパリで過ごした姉のお土産
オペラ座の屋上で蜂蜜が採られているのですよ
きっかけは、小道具係が作った箱を屋上に置いたこと
蜜蜂が住み着いて、想像以上においしい蜂蜜が採れて
今では、あのフォション社がオペラ座内の売店で販売しています
1年中、販売はされているのですが
採れる時期によって味がかなり違うそうです
時には、品切れ と言われることもあるのですよ
最上のお味と言われているのが
初夏のマロニエや菩提樹の花がパリに咲く頃に採れる蜜
上品な甘みと花々の豊かな香り
しかも、わずかに含まれる酸味のバランスが極上
そう言われています
瓶詰めにする工程の時間などを考慮すると...
晩夏から初秋に買うのが一番お奨めらしいのです
偶然ですが...
多分、姉が買ってきてくれた蜂蜜は
フランス人がエレガントな味と言っていた
あの味が期待できそうですね
パリオペラ座の屋上で採集しています ラベルにも説明が書かれていますね | オペラピンクと呼びたくなりそうな 鮮やかなピンクの袋に入っていました |
楽しかったパリでの夏休み
お土産話は尽きることなく続きそう...
続きはまた次の機会に聞かせてもらいましょう
マロニエの葉が落ち始めていたそうです
怪しい雲行きですが
明日の十五夜のお月見はどうでしょう...?
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