Passy with ひな & Coco

思いつくままに綴るPassyの日々
春と秋の薔薇園めぐり
四季折々の花々
(=^・^=)(=^;^=)との暮らし

オペラ座のはちみつ

2007-09-24 | 父と母と三姉妹

夏休みをパリで過ごした姉のお土産

オペラ座の屋上で蜂蜜が採られているのですよ
きっかけは、小道具係が作った箱を屋上に置いたこと
蜜蜂が住み着いて、想像以上においしい蜂蜜が採れて
今では、あのフォション社がオペラ座内の売店で販売しています

1年中、販売はされているのですが
採れる時期によって味がかなり違うそうです
時には、品切れ と言われることもあるのですよ

最上のお味と言われているのが
初夏のマロニエや菩提樹の花がパリに咲く頃に採れる蜜
上品な甘みと花々の豊かな香り
しかも、わずかに含まれる酸味のバランスが極上
そう言われています

瓶詰めにする工程の時間などを考慮すると...
晩夏から初秋に買うのが一番お奨めらしいのです

偶然ですが...
多分、姉が買ってきてくれた蜂蜜は
フランス人がエレガントな味と言っていた
あの味が期待できそうですね


パリオペラ座の屋上で採集しています
ラベルにも説明が書かれていますね

オペラピンクと呼びたくなりそうな
鮮やかなピンクの袋に入っていました


楽しかったパリでの夏休み
お土産話は尽きることなく続きそう...
続きはまた次の機会に聞かせてもらいましょう

マロニエの葉が落ち始めていたそうです 


 怪しい雲行きですが
           明日の十五夜のお月見はどうでしょう...?
 
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