まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記貴族の墓

2009-02-17 16:58:48 | エジプト旅行
次にやってきたのが貴族の墓
今回はラモーゼという人の墓です

ここが駐車場です。後ろにラムセウムが見えます。すぐ近くにあるのです
ラムセウムはラムセス2世の神殿です
ここもかなり大きいらしいのですがカルナック神殿のようには残っていません
次来た時見たいものがかなりあります
きっと何回来てもあきることはないと思います
さて、階段の周りには物売りの子供たちがいっぱい寄ってきます
普通の民家の中をぬけてお墓に行きます

見えてきました

ラモーゼの墓の入り口です

ここに写ってるのがガイドさんと現地ガイドさん。ここでは
一緒の中に入って説明を受けます

中はこんな感じ。お墓というより神殿みたいな感じで柱が一杯立ってました
もちろん中は撮影禁止なのでまた色々なとこから拝借しました
ラモーゼという人はあのアクエンアテンの時代の人です
非常に身分の高い高官でした
ここは未完成のまま放置されていましたなぜかというと
アクエンアテンがテーベを捨てて他の都に行ってしまったためです
なのでこのお墓にはアクエンアテンをたたえるレリーフがいくつかあります

これは絵葉書ですがここで有名なレリーフです
髪の毛とかものすごく細かく彫られていて芸術的にもすばらしいそうです
ラモーゼ本人とか家族の絵が彫られています

これがとっても有名ななき女の絵です
ラモーゼの葬儀で泣いているところ
エジプトの絵は普通一定の方向を向いているのですがこの絵はあちこちを向いて
います。これがすごいことなのでそうです
このお墓はとても小さいですが、見るところは満載です

外にでて周りの景色をみたところ

これ、民家に置いてあったカメです
この中に水を入れて置いときます。そうすると気化熱で蒸留水をつくって
みずが冷やされるのだそう。もちろんナイルの水
次はメムノンの巨像を見にいきます



エジプト旅行記ハトシェプスト葬祭殿3

2009-02-16 14:21:36 | エジプト旅行
長くなりましたがこれでハトシェプスト葬祭殿最後のブログです

一番上にある至聖所です
トトメス1世とトトメス2世を礼拝するためにつくられました
ハトシェプストは父であるトトメス1世を崇拝していました
裏にある王家の谷の自分のお墓とつなげようとしたみたいだけど岩盤が硬くて
断念したようだし、お父さんとお墓も一緒に入りたかったようです

至聖所からでたところの通路、ひとがいなかったので。なんか絵になる
ここからまた下におりて帰ります

下におりたところから入り口付近を写す
この周りにはいっぱい中王国時代の貴族の墓などがあるようです
この辺にこの葬祭殿を造ったセネンムトというひとの秘密のお墓があります
ここを造った時自分も女王の近くにいたいと思ったのでしょうか?
女王には秘密でけっこうおおきなお墓をつくったようです
でも失脚してしまいここには埋葬されなかったとか
見てみたいもの満載ですがこれはツアーなのでここまで

葬祭殿近くのカフェテリアです
いっぱい人がいました。ここで集合です。と、いってもあたしたちだけだけど

これは入り口近くにあるハトシェプスト女王がもってきた木のなごり
すっかりひからびてます

トラムに乗って帰る途中に撮った遺跡
こんなのがまわりにいっぱいあったけど何かは知らない
やっと葬祭殿は終わり
次は貴族のお墓に行きます



エジプト旅行記ハトシェプスト葬祭殿2

2009-02-15 17:36:27 | エジプト旅行
葬祭殿の続きです

上のテラスへ行きます

このホルスかっこいい

坂を昇る。けっこう坂が多いのできつい

ハトシェプスト女王の像が並びます

顔には色も残っていてとてもきれいです
やっぱり他の像とちがって女っぽい丸い顔をしています

ちょっと下をのぞくと他の遺跡が
これは、メンチュヘテプ2世の葬祭殿です
ここにはもともとこの葬祭殿があってその後にハトシェプストが建てました
中王国時代上下エジプトを再統一したこの偉大な王の葬祭殿を参考にしているそう
そして、ここにはもうひとつ、葬祭殿が
トトメス3世もここに葬祭殿をつくりました
ちょうど真ん中なのですが後ろの崖がくずれてしまい
残念ながら残っていません
でもここからいろいろ発掘されルクソール博物館やカイロ博物館
などでここの遺跡を見ることができます
ハトシェプストの葬祭殿だけでなくほかにもいろいろ興味のある遺跡が
ここデルエルバハリにはあるのです

テラスの上からのながめ
まだ葬祭殿は続きます

エジプト旅行記ハトシェプスト葬祭殿1

2009-02-14 15:11:46 | エジプト旅行
王家の谷の次はハトシェプスト女王の葬祭殿です
かなり暑いのでバテバテですががんばります

駐車場のところからの葬祭殿かなりきれいです
ここはお土産物やさんがいっぱいあって客引きがすごいです

ちょっと近づいたとこ
ここからまたトラムに乗っていきます

第二テラスにいます
ほんとうにきれいな葬祭殿です
ここにはかつて女王がプントからもってきた木が植えられていたようですが
今は影もありません

テラスに並べてあったレリーフ。色がまだ残ってます。どこのでしょうか?

左側にあるハトホル神の礼拝堂

右側にあるアヌビス神の礼拝堂など

オシリス神などのレリーフがきれいに残っています
ちゃんと勉強してレリーフを見るときっともっと感動したと思います
なんにも知らずにみたのでただガイドさんの説明を聞き流していました
次はもうひとつ上のテラスへ行きます


エジプト旅行記王家の谷2

2009-02-13 14:46:26 | エジプト旅行
王家の谷の続きです
楽しみにしていたツタンカーメンの墓へ入ります

これが入り口
いま修復作業をしているみたいで見れないんじゃないかとドキドキしていましたが
大丈夫でした横で石などを切ってるおじじさんがいました

ここで説明を受け中へ入ります
とっても小さいときいていましたが
やっぱり他のお墓と比べるとえ!?こんだけ?という感じですが
今はミイラが外に出して展示してあるのでそのミイラにご対面
できるのでそれだけでも感動です
ミイラも子供?というぐらい小さなミイラでした
相方はちょっと霊感が強いので心配していましたが
全然大丈夫なようでした
ガイドさんに聞いたら
やっぱり霊感の強いひともいるらしいのですが、ミイラが中にある時は
いやな感じがしたそうですが外に展示されるようになってからは
大丈夫になったそうです。なんか開放されたのかな?
他のお墓も全然大丈夫みたいなので王様たちはみんなこの世に未練はないようです
本当はここまでの見学だったのですが、今日は特別
もうひとつ行ける事になりました
10ドルと別料金でしたが絶対見たかった
こちらのお墓

ラムセス6世のお墓です
王家の谷でも1,2を争うほどの美しさだとか
ずっと閉鎖されていたらしいのですがここ最近別料金を払って
見れるようになったのだとかラッキー
みんなこのことを知る人が少ないらしくだれもいなかった

これこの棺テレビで見てみてみたかったのよね!
ラムセス6世のお墓は実はラムセス5世のお墓でそれを6世がとっちゃたのです
もうこの頃の王様は全く権力も弱っててなんの力もなかったみたいです
でもお墓だけは立派です

いよいよ中へ入ります
とこの写真の右端の白いガラベーヤのおじさんに注意
中に入るとこのおじさんがずっとついてくる
うっとしいなと思ったが仕方ない
壁の絵をいろいろ説明してくれる
もちろん言葉がわからないのでみぶりてぶりで
やたら、人のことをさわりまくるこのおやじ
いやだなぁ二人だけならものすごく感動したのに
とりあえず中はこんな感じ

広いし絵もびっちり、そして色もとってもきれい
もちろん中は撮影禁止なのでよそから拝借
そして最後一番奥の部屋のあの棺
おじさんがロープをはずしてくれて中へいれてくれました
すごくまじかで見れてとても幸せ
で、気分よく帰ろうとしたらおやじ...
「バクシーシ」
やっぱりただでは帰れないだろうと思ったけどさ
お前から言うなよ!気分悪いなもう
二人からぶんどり、相方がボールペンあげたらあたしにも持ってないか?
だって!?なんてやつ!
気分悪くしたくなかったからあげたらめちゃくちゃ喜んでたけどさ
こっちは最悪よね
せっかくのステキな遺跡なのにこんなやつらがいると幻滅です
これさえなければエジプトいい国なのにね
すごいスケベだし
ま、気分を変えて次の観光に行きましょう
次はハトシェプスト葬祭殿です


エジプト旅行記王家の谷1

2009-02-12 16:36:49 | エジプト旅行
王家の谷です
全く緑や日陰がないところでとっても暑いです
最初王家の谷の模型があるところでちょっと説明を受けて墓の方に移動します

こんなトラムで移動します
みんながいっせいに乗るのであいてるところにぱっと乗ります
まず、見学したのはラムセス4世のお墓

ガイドさんは中に入れないのでここで説明を受けます
ここは軒があるので日陰があってよかった

ここが入り口
いよいよ中へ!
中は撮影禁止なのでアルバムに貼った写真を参考に

色はわかりにくいですがこんな感じ
すごくきれいでこのヒエログリフなんてお家の壁紙にしたいぐらい
人がおおくてゆっくりは見られませんでしたがとっても感動
なんの知識がなくても十分たのしめます
今回帰ってきてからいろいろ調べたのですが
とっても参考になった本がこれ

河出書房新社からでている「王家の谷」
ちょっとお値段は高いですが王家の谷のお墓の説明だけでなく
王妃の谷やハトシェプスト葬祭殿のことなども詳しくのってます
あたしはとってもお気に入りです
で次に入ったのがこちら

ラムセス3世のお墓

ここはすごい人で中に入るまでも渋滞
この前にいた若いカップル、らぶらぶでした
ものすごく人が一杯で疲れました
ラムセス3世はあまり知られていませんが結構いろんなことをした人です
西岸の葬祭殿もきれいに残ってます
今度はここも見に行ってみたいです
次はツタンカーメンのお墓です

エジプト旅行記ルクソールホテルの朝食

2009-02-11 17:00:09 | エジプト旅行
朝がきました
体調は大丈夫そうです
朝食を食べに下のレストランへ

コルニーシュというレストランです

明るくてとてもいい感じのレストランです
ここはすべてクラシカルでイギリスのお姫様になった気分が味わえます
メニューもこちらのほうがおいしそう
実際パンもギザよりこちらのほうがおいしかったそうです
あたしはパンよりコーンフレークやパンケーキなどを食べてました

もちろんこちらもバイキングです
目玉焼きもほうれんそうと一緒になってておいしかったです
フルーツもおいしそうでした
ここなら生もの食べても大丈夫そうだけど
あたしは体調悪いのでやめときます
さて、今日の観光は楽しみにしていた王家の谷
がんばって観光しなくては
まず、西岸に車で向かいます
ルクソールにひとつしかない橋を渡ります
橋は軍事上大事な場所なので警備が厳重です
もちろん写真もNGです
このときは二人並んで座ってたので窓際でないあたしは写真を
とらなかったけど、よく考えたら二人しかいないんだから違う席で
撮ればいいんだということに気づいたのはカイロにもどってから
それまではガイドさんとずっとおしゃべりでもりあがってました
相方は起用で乗り物に乗るとすぐ寝ます
ずーっとエジプトにいる間座ったら寝てましたうらやましい
山道を走ってると見えてきました
王家の谷に到着です

次は王家の谷の観光のお話です


エジプト旅行記イタリアンの夕食

2009-02-10 16:58:02 | エジプト旅行
夕食をとるためソネスタセントジョージホテルにやってきました
とてもきれいな夕日を堪能したあとディナーです
イタリアンのレストランです
ここはお客さんが一杯いました
とっても人気のあるホテルだそうで人がおさまりきらないから
増築しているのだとか

テーブルセット
飲み物はサイダーにしました
このころからあたしの体に異変が...
なんか目がくらくらする
とりあえず最初にスープ

ミネストローネ
期待してなかったけど普通においしい
でも量がめちゃくちゃ多いよ

ペンネアラビアータ
これもおいしい
でもここで頭ぐるぐるしてきたよ
そんなことはおかまいなく料理は運ばれてくる

子牛のステーキだったかな
もう気持ち悪くて食べられない
食べてないので味がわかりません
ここのレストランの人、たぶん日本人に慣れているらしく
ナイフ、フォークを端に置くとすぐひいてくれる

りんごのタルトかな
これも食べたかどうか覚えてない
もう座ってるのも限界
さっきまで全然大丈夫だったのに
二人だけなのでガイドさんに言ってすぐホテルへ帰ってもらう
もう頭ぐるぐるで気持ち悪い
今日ものすごく暑かったのと疲れが今突然でたらしい
もうシャワーだけ浴びてすぐ寝ることに
おやすみなさい
夜中に外で花火みたいな音やわいわい騒いでたらしいけど
あたしは気づかずぐっすり眠りました
Hちゃん心配かけてごめんね
明日は元気になりますように
次はホテルの朝食と次の観光へ

エジプト旅行記ファルーカと夕日

2009-02-09 15:17:37 | エジプト旅行
昨日の続きです

つりをしています
網で魚を獲ってるのかな
古代の姿と変わらない景色のようです

ナイル川の水
とても汚い
ナイルの水を飲んだものはナイルに帰るといわれていますが
ナイルの水には細菌がうようよしているのだとか
うようよしていなくてもこの水は飲めないよ

このお兄ちゃんの後ろにあるのが今日の夕食の場所
ソネスタセントジョージホテルです
現在増築中だそうで上に鉄筋を積み上げていました
見てると落ちそうで心配ですが
そしてこのホテルの船着場に到着
おじさんに相方がボールペンあげたら喜んでくれました
おじさん楽しい船旅をありがとう
ホテルのレストランの席についたらこの景色

あたしたちが乗ってきたファルーカも見えます
この夕日がとってもきれい

夕日が沈んでいきます

とっても感動しました
次は夕食のお話です

エジプト旅行記ファルーカ1

2009-02-08 16:55:21 | エジプト旅行
夕方になり夕飯を食べにいくのですが車ではなくてファルーカで行くことに
このツアーはアスワンには行かないのでファルーカにのることができません
で、ガイドさんにお願いしてオプショナルで夕日を見ながら
ファルーカにのせてもらうことに
一人30ドルもしたけど交渉もしなくていいし了解した
二人とガイドさん一人で3人で貸切になる。なんて贅沢
ホテルから道をはさんですぐのところに船着場がある
このファルーカのおじさん達予約してから3時間ぐらいずーっと
待ってたんだってそりゃ60ドルももらうんだから待つわな

ぱっと帆を広げて出発です

すぐそこにホテル

むこうにはルクソール神殿
もっとそばで見たかったな

このピースしてるおじさんが運転してくれる
この舵ひとつでとっても巧みに操縦する
ものすごく尊敬した

この少年とってもかわいい
おじさんの言うこと聞いて一生懸命働いてた
舟は優雅に水面を走っていきます
続きはこの次に紹介します