まったりパステル気分

マイペースで日々のいろんな事
趣味のスクラップブッキングやハンドメイドの事などを綴っています。

エジプト旅行記ウインターパレスの庭

2009-02-07 16:39:21 | エジプト旅行
夕食まで時間があるのでホテルの庭を散歩することに
ホテルの入り口と反対方向から出ます

するとこんなテラスに出ます
ここでお茶してもステキかも

このテラスからお庭をながめるとこんな感じ
とても手入れされていてきれいなお庭です

庭からみたホテル

庭に咲いてた南国の花
あと、テニスコートがあったりプールもありました
プールは新館のニューウインターパレスの人も使えるみたいです
明日ここで泳ごうねと相方とお約束
暑いしとっても楽しそう
部屋へもどって窓を開けてみる
ん!?かたい!
古いから仕方ないね
やっとの思いで開けてみた
そしてこの景色

ナイル川が見渡せます

クルーズ船もいっぱい泊ってました
このお部屋からは残念ながら見えませんがスィートなどからは
ルクソール神殿も見えるそうです
次は夕食の場所に行くまでにオプショナルで乗ったファルーカのお話です


エジプト旅行記ルクソールホテルのお部屋

2009-02-06 14:58:17 | エジプト旅行
2階の廊下です
左側があたしたちのお部屋

ここ、ごきぶりちゃんが走ってました
お部屋のドアもクラシカルでなかなか開きませんでした
やっとお部屋の中へ

ちょっと暗くて狭いかな
前のホテルが広かったしね
となりのお部屋とドアでつながってました
もちろん通れないようになってたけど
ここのテーブル動かそうと思ったらものすごく重い
大理石かアラバスターでできているのかな?

そして、そして左にあるこの扉
トイレとバスルームです
この扉閉めると開かない開かずの扉?
閉めてみたらなんとしても開かない
鍵かけっちゃった?といろいろためしたけど開かない
ガイドさん呼ぶ?って言ってたらがちゃがちゃしてたらあ、開いた
よかったぁ
それからこのドアは閉めないことに決定
女二人だけだしね

トイレと

お風呂
とってもきれいでお湯もちゃんと出ました

これがお部屋の鍵
カードキーじゃないところがいい
ふたつ鍵がついてたけどもうひとつは何かわからない

お部屋についてたふぞろいのチョコレート
元気がなくてひとつもたべなかったけど、もって帰ればよかった
次は外のながめとお庭の散歩のお話です


エジプト旅行記ルクソール博物館とホテル

2009-02-05 16:35:02 | エジプト旅行
お昼ごはんが済んだら午後はルクソール博物館へ
ここは中は撮影禁止、外も写真撮りませんでした
こじんまりしていても中の展示品はとても魅力的です
カルナックやルクソール神殿で発掘されたものや
西岸で発見されたもの、ラムセス1世といわれるミイラ
あたしが一番ひきつけられたのは、アメンホテプ4世=アクエンアテン王
のタタラートの壁。これはじーっとみとれていました
クーラーもきいて涼しいしぜひおすすめのスポットです
さあ、今日から泊まるホテルへ向かいます

ジャーン!こちらのホテル!
ソフティルオールドウィンターパレスです
とってもステキな概観

ロビーもとってもクラシカルでステキ
ウエルカムドリンクも出たのですが、氷が入っていたのでパス
あたしたちの部屋は2階のナイル側だそうです
いよいよお部屋へ
エレベーターはとてもローカルで怖かったので階段で

ここを上ります

この階段ステキ

シャンデリアもあります
さあ次はお部屋をご案内します

エジプト旅行記貴金属店とランチ

2009-02-04 14:51:22 | エジプト旅行
午前の観光が終わりご飯と思ったら例のごとくお土産屋さんへ
フィリップというお店へ
ここでは金や銀のペンダントなどが売っています
前から金のカルトゥーシュのペンダントがほしかったので
買うことに。
もう値段は決まっていて4もじまでなら小さいのでよかったのですが
あたしは6文字なので真ん中の大きさでちょっと高め
でもほしかったのでそれとガイドさんが付けていたアンクのペンダントヘッドも買うことにしましたチェーンもとすすめられましたがさすがに無理
裏にはネフェルタリのカルトゥーシュを入れてもらうことに
できあがりが楽しみです

これができあがったペンダント
お次はやっとお昼ご飯

レストランの名前は忘れましたが人はあまりいませんでした
コフタの予定でしたがあまり食べれないので変えてもらうことに

まずスープ
モロヘイヤのスープです
ねばねばしてにんにくがきいています
あたしはきらいじゃありません

で、メインはクラブハウスサンド
ゆでたまごと野菜と鶏肉がはさんであります
エジプトでもこんな料理を出してくれます
でも生野菜はちょっと
ということでゆでたまごの部分だけ食べることに
普通においしいです

最後にプリン
手作りという感じでとってもおいしかったです
このときなんかくらくらするなぁと思ったのですが
あまり気にせず、つぎの観光へ
これがあとの悲劇の始まりでした
次はルクソール博物館とホテルへ

エジプト旅行記ルクソール神殿3

2009-02-03 15:50:13 | エジプト旅行
ルクソール神殿の奥にきました
この手前のアメンホテプ3世の広場でもカシェが見つかりました
ここでもたくさんの石像が見つかりました
これらは午後に行くルクソール博物館で見ることができます

ここはアメンホテプ3世のレリーフなどがあるところですが
ディオクレティアヌス帝時代のローマ人によって皇帝崇拝の場に変えられました
コリアント様式の柱や円形ドームが設けられています

四人のローマ皇帝やローマ風の衣装を身に着けた人々の壁画が
最近修復され色がきれいにのこっています

奥にあるアレキサンダー大王が造った至聖所です
ここで人が暮らしていて火を焚いたりしていたので天井が真っ黒です

一番奥の場所のあるところです
古代ではここにレバノン杉でつくられた扉があったそうです
奥までいって入り口に戻ってきました

入り口から続く参道です
カルナック神殿までつづいていました

カルナック神殿のは羊の顔のスフィンクスでしたがここのは人の顔です
次は貴金属店とランチのお話です


エジプト旅行記ルクソール神殿2

2009-02-02 15:26:33 | エジプト旅行
今日はとってもお天気がよくて気持ちいいですね
韓国でもお天気に恵まれとても暖かかったです
さて、あたたかいというより暑い国エジプトの旅行記の続きです
ルクソール神殿の第一塔門をくぐると左にモスクがあります
このモスクエジプトでも有名なイスラムのモスクだそうで
神殿の上にあります
昔この神殿は砂に埋もれていたためこんなことになってしまったとか
古代と現代のコラボですね

そして、第一塔門の裏側にあるこちら
ハトシェプスト女王の礼拝堂 オペト祭で聖船を休ませる場所です
最初ルクソール神殿の外にあったそうですがラムセス2世の塔門の裏になりました
柱などは中王国時代のものかもしれないそうです
もともとここに小さな祠があってそれにアメンホテプ3世が手を加えて
さらにラムセス2世が手を加えてここまで大きくなったようです

そして忘れてはいけないのがこの人
ツタンカーメン王です
この像例のごとくラムセス2世が自分のものにしてしまっていますが
ツタンカーメンとアンケセナーメンの像です
あまり目立ってないですが彼もこのルクソール神殿の修復などを
しています

ここの右側にオペト祭のレリーフがあるのですがこれも
ツタンカーメンが手がけたものだそうで
結構この神殿に貢献しているのです

ここは前の写真の手前ラムセス2世の像たちと列柱です

ラムセス2世が一杯です
この広場までがラムセス2世が増築したものでこの奥からが
アメンホテプ3世が造らせた部分になります
次はその続きの部分から始まります

エジプト旅行記ルクソール神殿1

2009-01-28 19:09:20 | エジプト旅行
ルクソール神殿につきました

カルナック神殿にくらべるとずいぶん小さいです
最初にこっちを見ていたらもっと感動したかな
今パリのコンコルド広場にあるオベリスクの片割れがここにあります
この壁にはラムセス2世がカデシュの戦いで活躍した自慢が描いてあります

ラムセス2世のお顔

さあ門をくぐって中へ

これはラムセス2世の坐像に描いてある絵
上下エジプトを表すロータスとパピルスを束ねることで
上下エジプトを統一したことを表している
どんな坐像にも彫ってあるのでとても重要なレリーフらしい

今日は短いけどここまで
明日からちょっと旅にでるのでブログはしばらくお休みします
どこへ行くかは後のお楽しみ
準備に忙しいのでこれで終わります

エジプト旅行記カルナック神殿3

2009-01-27 16:20:16 | エジプト旅行
カルナック神殿のつづき最後です
つぎはハトシェプスト女王の小祠堂へむかいます

ここは向かう道
このかべには

ハトシェプスト女王が二つのオベリスクをカルナック神殿に
奉納したときの様子が描かれています
顔はトトメス3世によってけずられていますが

これは中へ入った壁
ハトシェプスト女王が神々から祝福を受けているところ
これも彼女の部分だけ削りとられています
でも色がきれいに残っててとてもきれいでした
次は聖なる池のある広場へ

ここでファラオは身を清めました
今はこんな池の中には入りたくないけど

この広場にあるハトシェプスト女王のもうひとつのオベリスク
先端は金でおおわれていたそうだ

これも広場にあるスカラベ
これはメムノンの巨像があるアメンホテプ3世の神殿から出土
したらしいがなぜかここに置いてある
七回反時計回りにまわると願いがかなうらしい
相方はぐるぐるまわってた

ふりかえるとまたオベリスクが見える
とにかく大きくて広い
目標をみつけとかないと迷子になりそう

これはトトメス3世の祝祭殿
ここの中も色彩が残っててきれいらしい
裏には植物園といわれるレリーフもあるらしいが
そんなことはここを訪れた時はなにも知らなかったので
すどうりしてしまった見てみたかったなあ
前にある石は中王国時代のアメン神殿の跡でここが
カルナック神殿の中心らしい

最後がここ、トトメス3世が建てた第7塔門
その後ろが第8塔門、ただいま工事中で先には行けない
この前の広場でトトメス3世のカシェ(隠し場)が見つかった
2万点以上の石像などが見つかっている
ルクソール博物館で発見された像などが見ることができる
トトメス3世の像はとてもりりしかったです
ルクソールはとても暑いです
カルナック神殿は一日中中にいても飽きないとおもうなぁ
またぜひゆっくり見たいです
次はルクソール神殿にむかいます

エジプト旅行記カルナック神殿2

2009-01-26 14:56:33 | エジプト旅行
カルナック神殿のつづきです
第二塔門をすぎると大列柱室です

ここはセティー1世とラムセス2世が造ったところです
ここに入った時とっても感動しました
こんな大きなものを人が建てたんだ
ここが一番エジプトの遺跡の中であたしは感動しました

柱1本がこんなに大きい

古代では天井がついていた
日が当たらないところはまだ色がのこっています
アガサクリスティのナイル殺人事件にも出てきましたよね
もちろんエジプトの来る前にチェックしました
上ばかり見上げているので首が痛い
さてここをあとにして至聖所へ

アメン神が祭られていた場所

天井のはお星様
色も少し残っていました
エジプトでこのお星様いっぱい見かけました
あたしはこに青の色大好きです

これはハトシェプスト女王と彼女の父トトメス1世のオベリスクです
オベリスクは本来2対なのですが地震などでほとんど倒れてしまったようです
ハトシェプストのオベリスクはトトメス3世によって
レンガなどでまわりをかこまれてしまいましたが
そのおかげできれいな姿のまま残っているようです
ながーくなりますがまだ次も続きます


エジプト旅行記カルナック神殿1

2009-01-25 16:35:05 | エジプト旅行
ルクソール到着後すぐに観光に
まずカルナック神殿に向かいます

駐車場もとても広いのですが神殿の前の広場もとても広いです
さあ見えてきましたカルナック神殿です
周りの広場も古代の姿に近くしようということで整備が進められているそうです
カルナック神殿からナイル川を見ると対岸にハトシェプスト女王の葬祭殿がみえます。
どこ?というぐらい小さいですが明日はそちらを見学します
写真も撮ったのですがあたしの一眼レフはフイルムなので
ここにはのせられませんでした

ちょっとまわりを見回すと発掘作業中?の遺跡が
たぶん古代の神殿にある船着場だと思います

第一塔門の前にあるスフィンクス参道のスフィンクス
現在の正面入り口は第30王朝のネクタボ1世時代に作られた
一番新しく大きい門です
この参道は古代ルクソール神殿までつづいていたそうな
このスフィンクス像はアメンヘテプ3世やラムセス2世がたてたもの
牡羊の頭をしていて、アメン神の聖獣とされていた
で、その聖獣にファラオが守られている形になっている
現在ここにあるスフィンクスは中庭から持ってきたものらしいです
さて、第一塔門をくぐると中庭へ

ふりむくと第一塔門の裏に日干しレンガのあとが
これが残っていたおかげでこの門がどのようにつくられたか
わかるそうです
中庭には外にいたスフィンクスちゃんたちがいっぱいいました

そしてこの子達も
上手に遺跡の影になるとこにいて熟睡してました
エジプトにはこんな野良犬たちがいっぱいいました

入って右側にラムセス3世の神殿が
この中にも入りましたが時間がなくぱっとしかみれませんでした
これは西岸にあるラムセス3世の葬祭殿の縮小版だそう
ラムセス3世の葬祭殿もすばらしいらしいのでぜひ今度はみてみたいな

第二塔門の前にあるこの像
パネジェムとかかれているが
ラムセス2世の像
古代では人の物を自分のものに書き換えるのはよくあるそうで
これもそのうちのひとつにすぎない
ラムセス2世のほうがいっぱい人のを自分のにしてるし
カルナック神殿はとても大きいので何回かにわけて
書いていきます
つぎは列柱室です