音曲亭ぱつら

ジャズプレイヤー金子雄生の音曲話と与太郎的日常生活におけるその傾向と対策に関する一考察

死ぬかと思った‼️

2019年12月09日 | 徒然



狭心症。

冠動脈99%の狭窄

11月半ばから

歩いてしばらくすると胸が締め付けられて 

背中も痛くなる。

ヒィ〜となって そこらへんで休むと3分もしないうちになんともなくなる。

かかりつけの内科の先生に相談してみても、普段から数ヶ月に一度の血液検査と変わらない数値。

「逆流性食道炎では?」という診断だったんだけど、胃薬のんでも変わらないし

いやぁーちがうとおもうなーこれ。

紹介状書いてもらって 循環器内科のある大きい病院へ。

そこでも待たされたけどさ、

再度採血 、レントゲン、エコー、運動しながらの心電図。

結果、不安定狭心症。その場で即入院。

マジですか?

いきなり入院生活となって

「週明けにカテーテル検査ねー」といわれたその日の夜中に胸の痛みが激しくなって
応急処置してもらい、

「えらいこっちゃ」と翌日の午前中からカテーテル検査。

思いっきりビビりながら手首に麻酔を打たれたと思ったら すぐに手首の動脈からワイヤーみたいなのを入れられた。

手首だけの局部麻酔なので ドクター達の会話や作業が全部わかって大いにビビるが痛みは無かった。

(手首はやっぱり痛かったけどね)

結果、99%冠動脈狭窄。心筋梗塞ギリ手前。

早速、狭窄してるところを風船で広げてステント治療。

1時間半くらいで終了。

おかげさまで血液が通るようになりました。





術後 病室で安静。

動脈にワイヤーを通した手首を空気で圧縮して出血しないようにしてあるんだけど、これが一番辛かった。

痛いわ 痺れるわ 浮腫むわ。

明日の朝までという時間限定だから我慢できてようなもんだ。

ま、命が助かったと思えば、だ。

経過も問題なく、無事に退院

演奏も変わりなく出来るようだ。


痛みのなか いろいろ考えさせられた数日。

大切に生きよう と改めて思った。


最後になってしまったが

命を助けてくれたドクター達に感謝。

毎日 身の回りのことをしてくれたユキコさん ありがとう。






コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« YCR-731 cornet 再び | トップ | 万福House CD完成しました! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿