救援物資その後（一部修正）

前回記事に書いた、市役所の救援物資。


受付が終了しました。


実は、マンション張り紙以外に、
普段メールをやり取りしている近所の友人にも数人メールを送ったのですが、反応はさまざまでした。

まさにいま、荷詰めをしていた友人、教えてくれてありがとうといってきた友達。
いきなりもらったメールにめんくらったのか特に返信なく流していた友も何人もおりました。

みなそれぞれでした。

それぞれが違った考えを持つのもそれも自然なことです。
それはそれで受け止めている自分がいます。

市役所のホームページをみると、

我が家がもちこんだ救援物資は

・宮城県南三陸町
・福島県いわき市

　　　　　※陸前高田市ではありませんでした。
　　　　　　　県名および市町村名の記載が間違っておりましたので
　　　　　　　改めて訂正させていただきます。大変失礼いたしました。


そのどちらかに送られたようです。

計8日間で、のべ2600人もの人が救援物資を持ち込んだと記載してありました。

被災地から遠く離れた、平和なこの地ですが、
この街の人々の思いをみたようで胸が熱くなりました。

いまだ出口の見えない原発問題で、福島県の避難所から離れられない親族をもつ身として
心の中で「ありがとう」とお礼をいいました。