あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

ドラゴン稚魚 生後1ヶ月の危機

2010年12月30日 00時13分18秒 | ベタ
2回目の人工孵化で産まれた、ブルー&レッドドラゴンの稚魚。

70匹孵化しましたが、どんどん減っていき・・・。

半数くらいまではたかをくくっていましたが、ここにきて、連日死亡、いまや残り10匹です。


何が原因なのか・・・頭を悩ませています。

実は彼ら、1ヶ月にもなるのに、底の方にじっとしている子が9割。
そうです、きっとベリースライダーです。

息継ぎできるのかな~と心配していましたが、無理だったのでしょうか。
生後1ヶ月くらいは、たしか稚魚がエラ呼吸から口呼吸に移行する頃であったような気がします。私の推察では、移行できない子が落ちている可能性が高いと思われます。

しかし、これまで10回近く繁殖させましたが、これほどベリスラが出るのは最近のこと。例の、人工孵化をやり出してから、発生が顕著になりました。

マーブルベタも、親が育てたであろうと思われる数が、正常な子にほぼ該当し、人工孵化した数くらいがベリスラでした。
そして、100%人工孵化のドラゴン稚魚にいたっては、9割がベリスラ→自然淘汰で激減。

ブラインの量は前と同じなので、正常時と違うところの・・・心当たりとしてはやはり人工孵化。
26度でグルグル回すのがいけないのでしょうか。

水温高いと、細胞分裂が早いから、奇形が増える・・・という記事もあるようです。

親の愛情溢れるお世話。
やはりそれに回帰すべきかもしれません。


今はとにかく、ドラゴンの子供達が生き残ってくれることを願うのみです。

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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
そうでしたか・・・ (キチ)
2010-12-30 08:43:46
ゆずや さん、

おはようございます。
体調の方は如何でしょうか。
風邪などを引かれぬようにお大事にして下さい。

さて、ベリスラですか・・・
本当に頭を悩ませる問題です。
今回の考察では、人工ふ化が要因ですね。
貴重な記事のアップをありがとうございます。

残りの子が無事に育つ事を願っております。

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良いお年をお迎え下さい♪ (キチ)
2010-12-31 06:06:05
ゆずや さん、

どうもです
コメントの連投をすみません。

今年は7年ぶりに熱帯魚を飼い始めて、すっかりベタに魅了された一人です。

初心者の私に色々なアドバイスや貴重な情報をありがとうございました。

たいへん心強かったです

来年も色々とご指導をどうぞ宜しくお願いします。

では、良いお年を

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こちらこそお世話になりました (あきの母)
2010-12-31 07:24:05
キチさん、

お返事遅れましてすみません
30日はほとんど何も口にぜずに寝込んでおりました。
大晦日は元気に過ごせそうです。

ドラゴンの子供達も少し落ち着いたようです。
また何かわかりましたらアップ致します。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。
素敵なお魚との出会い&仲間との出会いを願って・・・。

2010年ありがとうございました。



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良いお年を~ (あるち)
2010-12-31 20:02:31
人工孵化の悩みどころですね…
うーん…
人工孵化させて何とか子供を残してもベリスラになった子は更なる子供は残せないですね…
親がお世話してくれるのが1番ですが、そうもいかない現実…><
何か良い方法が見つかると良いのですが…

エアレを弱めて人工孵化を行うとカビる可能性が高くなるかな??
ゆっくーりと回したらどうなるのだろう…
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何か解決法があれば・・・ (あきの母)
2010-12-31 23:31:33
あるちさん、

人工孵化の悩みをいきなり突きつけてしまいましたね。すみません。
ベリスラの要因のひとつとして、浮き袋の異常発達が考えられています。
人工孵化の場面と、親のあの包み込むような子育ての両者を思い出してみれば、「そうだよね、当然かあ・・・」と思ってしまうのです。

ただ、人工孵化されておられる方はたくさんいます。中にはベリスラにさせずに上手に育てている方もいるはずです。
今回の場合、何かがうまくいってないのでしょう。一歩ずつでいいから、解決方法がみつかれば・・・と思っています。

がんばりましょう。

来年もどうぞ宜しくお願い致します。

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