５月の運動会

今日は長男の運動会。

いつもながらなぜ５月に運動会？と思ってしまう。
秋は行事がたてこむからなのか、それとも熱中症対策なのかわからない。
毎年、複雑な気持ちで見に行く運動会だ。


今年は薄手の長袖では肌寒いくらいだった。
初めて最後まで観戦する。

１年生のちっちゃくてかわいらしいこと。
５・６年生の頼もしさ。
２～４年生のはつらつとした元気。

そんなところが目に付いた。


徒競走
棒倒し
騎馬戦
大玉ころがし
玉いれ
高学年の対抗リレー
応援合戦


古きよき時代の運動会の姿がある。


その一方で、

平日開催

保護者は立ち見（レジャーシートなど使わず、好きな時間に来て、好きな時間に帰る）

お弁当は子供たちだけで校舎内で

保護者は個別に食事


といった昔とはちがう光景がある。


時代の流れなのだろうか。

そして私は

息を切らして走ったあとに、
運動会での出来事を語りながら、
両親と一緒に食べた栗ご飯の味を
思い出す

何十年経っても
あの思い出は、甘酸っぱく、とてつもなく懐かしい。

長男は大人になったらどんな運動会だったと
記憶に残すのだろうか。