あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

人間ドッグにいってきた

2015年03月31日 21時19分38秒 | 健康
とある日、だんなさんが職場からチラシをもらってきた。

「人間ドッグ、期間限定割引中♪」この時期、病院は健康診断の閑散期らしい。
3割引というものの、それでも3万円に近い。

「こんな高いのいいよ~」と一度は断ったものの
私ももういい年。
フルな精密検査は10年前にしかも妊娠中うけたきりだ。
妊娠中ということで、血液検査もあまり参考にならないと医師にいわれたっけ。

考えた末、思い直して検査を受けることに。
職場から半額の補助もでるらしいし・・・。

それなら・・・と
胃カメラと脳MRIもオプションを申し込みする。
金額を知っただんなさんが「ひいい」とおののいていた。


そして当日。

朝7:40に病院へ。
番号札3番。こんな早くに先約ありとは。

だが完全予約制であるためか
すばらしく段取りがいい。
待ち時間がほとんどなく、待合室の読みかけの本をじっくり読む余裕すらないほど。

まずは初めてのMRI。

「ものすごくうるさいから」と
ヘッドホンをつけられる。

「ド・ド・ド・・・ガガガガガ・・・ヒュンヒュン・・・」
なんとまあ、いろんな音と振動が炸裂。
小田和正の音楽が流れていたが、あまりの音にきこえない。
痛くもなんともなくただ寝ているだけだけど
何らかの「磁気的」なものを感じる。
無事終わってほっとしたのもつかの間・・・。


恐怖の胃カメラへ。

喉の反射が強くて苦手なんだなあ。
が・・・

のどににがーい薬をスプレーされて、横になり、
静脈注射をされ、口に管をくわえて・・・

そのあとの記憶が全く無い・・・。

目が覚めたら30メートル先の仮眠室にいた・・・。
「ここはどこ?私はだれ?」という状態。

自分で歩いて移動したのかすらも、医師が
カメラを操作したのかも全くわからない。

前回は、喉の中を移しこんでるモニター画面を見ながら
喉が反射する状況を覚えていたんだけど・・・。

病院によって麻酔の量が違うんだろう。

「反射は大分ひどかったみたいね」
問診の女医さんが話していた。

事前に同意書がいるわけだね、これではやはり・・・。

検査自体の恐怖感はなくなるけど、ある意味怖い。

8時から始まった検査は
仮眠室で休んだ1時間を含め、11時半で終了。

なんてスムーズ。

心配した脳のMRIも特段問題なく一安心。
「脳味噌ちゃんと入ってます?」と真顔で聞く私に
「心配後無用」と女医さん。

あ~よかった。
昔から天然ボケがひどいから、てっきり海馬あたりがやられているかと・・・。


健康が一番。
お金はかかったけど、受けてよかったと思った私でありました。





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