あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

ベタ稚魚、生後2ヶ月になりました

2008年11月28日 16時47分44秒 | ベタ
はやいもので、もう2ヶ月経ちました。


この子達の兄弟は60匹くらいいます。
あいかわらず、ポニョの妹たちににていますが、だいぶ魚らしくなってきました。
おおきいものは、3㎝もあります。

しかし、ここしばらくで、浮き袋の異常なのかうまく泳げない子が数匹目立ってきました。

ブリーダーの先輩にも相談しましたが、やはりその子達の運命は淘汰しかないようです。ショップに持ち込んでも大型魚のえさになる。。。
ベタ自身もうまく泳げなかったりしてつらいらしいのです。

だったら・・・。

と、心を鬼にして、とおたんのタナゴ・エビ水槽で天に召されるのをまつことに・・・。
2匹をいれたら、一匹はあっというまに姿が見えなくなりました(祈)。


しかしもう一匹は・・・

丸一日たったいまでも体を傾けながら、元気に泳いでいます。


こうなると、運命は覚悟しているものの、わざわざ稚魚用の餌をタナゴにあげたりして、なにがなんだか・・・。


名作絵本「かわいそうなぞう」の飼育係のおじさんになったような気持ちです
(戦争のため、象に餌をあげてはいけないといわれているが、断食している象の健気さにまけてあげてしまう)。

熱帯魚のブリーダーを目指すことはとても厳しいことなのだと痛感しています。

本当に・・・。






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2 コメント

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Unknown (玲生1023)
2008-12-03 11:59:53
大きくなりました!

でもいろいろ試練があるのですネ。

「可愛そうな像」は
終戦記念日毎年ラジオから流れる 「秋山ちえ子」さんの朗読聞きますが・・・

戦争は表に見えない部分にまで悲惨な影残しているのだナ・・・と
恥ずかしながら 涙・・・

特に動物には弱いのです。

とうたん水槽に移され頑張っていた その後は・・・
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なんと、頑張ってます (あきの母)
2008-12-06 00:15:16
とおたん水槽に入れられたベタちびくん。

その後1週間くらい経過しましたが、元気に泳いでいます。餌を過剰に食べなくなったためなのか、ダイエット??みたいな効果なのか、

へんな泳ぎ方はしなくなりました。

この水槽はヒーターをかけていないので、21度しかありません。ここでこのまま生きていけるのならば、この住人にして上げようと考えています。

大きくなったら、タナゴに負けないかも・・・。

可愛そうな象・・・。

わたしも大好きな絵本でした。母がはじめて私のために買い求めてくれた絵本だったような思い出があります。

同じく、読むたび涙でした。
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