あきブラザーズと愉快な仲間たち

コロナの夏。ステイホームとテレワークをしながら
ガーデニングをしてます

同窓会へ

2011年07月19日 14時24分55秒 | つぶやき
連休に高校の同窓会に行ってきました。

あの日から2日経ちましたが、いまだ感動さめらやず・・・。


会は5年に一度、20歳から5歳刻みに開催されていますが、
私は過去2回ほど参加できませんでした。

(前回が次男の出産、その前が自分の結婚式と重なり・・・。)

北陸から東京と離れていることと、子供たちの世話、次男の耳の病気、そして東日本大震災、曾祖母の訃報と
いろんなことがネックになっていてやはり今回も無理か・・・とあきらめていました。

が、姑が助け舟を出してくれました。


行くと決まったら、そのあとは早かったです。

あっというまに出発日になり、
ひとりきりの気ままな帰京。

偶然にもフクシマのおじ夫婦が我が家に泊まりに来ており、
亡き父が引き合わせてくれたように思いました。
想像以上に明るい笑顔に、わたしの気持ちも和みます。



そして同窓会当日。

ホテルの入り口はごった返す人、人・・・。
あれは誰?あんな人いたっけ?

そして、しばし沈黙した後によみがえる記憶・・・。
肩を叩き合って再会の感激を分かち合う。

少しやせた?
横に大きくなった?
白髪が増えた?
いやいや変わってない人も。

みんなそれぞれだけど、
まとう空気はあの頃のまま。

会場全体が高校時代にタイムスリップしたような
熱っぽい雰囲気・・・。
ああ、やっぱり好きだな、あの時代を共有した仲間たち。


そして、
なんと高校一年のときに自分宛に書いた葉書が
掘り出したタイムカプセルのなかから届けられました。

私はあまりにもはずかしくて(能天気な文面で)
皆の前で読めませんでした。

「ルンルン」こんな言葉もかかれていたっけ(今と変わらないじゃん)。


もう少しだけ時間をとめて
思い出話に花を咲かせたかったくらい。
食べる時間がもったいなくて
ほとんど食べ物を口にしなかった。


次は5年後。

わたしはどうしているだろう。
皆はどうしているだろう。

笑顔での再会を願って。

そして
そのころ日本が再び心穏やかに暮らせる国でありますよう。



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2 コメント

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ドキドキ (ぴっち)
2011-07-26 13:07:42
コメント遅くなりすみません。

この日記、私も一緒に会場にいっているかのように
ドキドキしながら拝見しました。
高校の記憶というのは、だいぶ大人に近づいているので、きっといろんな感情が鮮やかによみがえってくるのでしょうね。

タイムカプセル、いいな~。
ルンルン、いいじゃないですか(笑)
ゆずやさんの青春時代、楽しかったのでしょうね。

5年後、また参加できるといいですね。

そして、福島のおじさまたちにもお会いできて
本当によかったですね。
やはりお顔を拝見するのが一番ですものね。
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なんともはや (あきの母)
2011-07-27 16:25:52
ぴっちさん、

私の同窓会に一緒につきあってくれてありがとうございます。うれしいな~。

何でなんでしょうね。

本当にあのころの記憶は鮮やかで昨日の事のように思い起こされます。

剣道部でしごかれたこと、さわやかな汗というにはほど遠かった(朝練習ですでに防具のにおいに悩まされた)こと、
文化祭で部活をサボって遅くまで巨大絵画製作に励んだこと、前夜祭でダンスパーティ(こんなことしていた)など、あげればきりがありません。

あのころ自分ではまじめなつもりだったけど、タイムカプセルの葉書をみたら、やっぱり能天気だったんだ(これはいまもかわらない)と痛感!!(あいたたた・・・)

20歳のころに聴いていた歌がその人の一生聴ける歌になるという話がありますが、記憶もそれに近いのかな。

ぴっちさんも、機会があれば女子高の思い出など聞かせてくださいね。オスカルはいたかな~?

私の同窓会熱につきあってくださってありがとうございました。


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