気ままな今日のひとりごと

日々の出来事や感じたことを自由に書きます

想定外のこと

2017-09-10 21:32:21 | 日記
4年前の私は、仕事に対する向き合いかたがいい加減、無責任な人に対して建設的ではない対応をしていた。
それをクールと言う人、
厳しさだと評価してくれる人もいて
自分でもそう信じることにして甘んじていた。

人の欠点にばかり目がいってしまう自分こそが嫌な人間だと思う日であった。でも、気持ちを変えることは難しく、日々流されていた。


そんなとき

悪いところには注目せず、相手の良いところに注目すること、人を変えようとせずまず自分が変わること、自分とは違う価値観や考えを受け入れること、自分の負の感情ともうまく付き合って行く方法、を学ぶ場を得ていろんなことに気づかされ

その後は
気づかされたことを
日々行動と言葉で実践して4年
その間の人間関係も
私にはとてもいい影響を与えてくれ
生まれ変わったような気持ちになり

今回、以前の職場に戻ったときには
前とはまったく違う心持ちで
再スタートが切れた。

以前の職場には張り詰めたような緊張感があったが
今は笑顔が先かな~

以前の私を知る今の職場の人たちは
はじめは、たぶん、??  だったと思うが
今は、変化した私を受け入れ始めている、と思う。

私の仕事への姿勢は変わらないし
厳しいことも必要に応じて言う
以前と違うところは
個々の弱味強みを生かし補い合い
それぞれが日々成長して行くような
そんな職場にしていきたいという気持ちで過ごせるようになったこと

ところが、私の以前からの理解者であり
心の拠り所であるTさんの様子がおかしい。
嫌っている人に対する態度を私にも向けるようになった。

Tさんが一番??だったのかもしれない

私、変わったよと
話しておくべきだったのか

でも、職場のメンバーに対するTさんの態度や気持ちは日によって変わることがあるし、Tさん自身出来れば負の感情は持たずに過ごしたいと思ってることは理解出来たので、解ってくれると考えていた

私に対する苛立ちや怒りが何なのか、私の推測とは別のことにあるのか
わからないし

Tさんの感情を
私はどうすることも出来ない。

Tさんが離れていくなら
仕方がない。
話をするチャンスがもしあれば
今の気持ちを伝えたいけど。

けど私は今の私でいる
そう決めた

自分はどうしたいのか、
どうありたいか、は変えられない。

Tさんとの間で
こんなことになろうとは
思いもかけないことだけど…



悩む迷う

2017-08-11 19:47:14 | 日記
うちの近くに野良猫仲良し3匹がいる。

3匹とも虚勢か避妊をしているようで、耳にカットしたあとがある。
親子なのかとても仲が良い。
夜になるとその場所にいる。

私をご飯をくれる人と認識してくれ、
私を見ると飛んでくる。
最近はいちばんのボスが、食べるより、足元まで来て触らせてくれるようになった。たまに追いかけてくることもある。

ボスは白地に黒のブチ、ほかの二匹は真っ黒だ。
私以外にもご飯をあげてる人は複数いて、猫好きならず犬好きの方にも愛されてる3匹。

そのボスの怪我が気になっている。
どこかで喧嘩をするのか、両耳が傷だらけで真っ赤。ただれてじくじくしている。
悪化しないようなんとかしたいのだが、
どうしたらいいのか。

病院につれていけたとして、そのあとどうしたらいいのか。
数日は家で保護?
そのあとは?
元に戻れるのだろうか?

3匹支えあって生きてる感じなので
壊したくないのだが。

来週、動物病院に聞いてみよ!






心の解放だ!

2017-08-11 18:51:29 | 日記
先日、5年前に心理学の講座で知り合ったアベチャンに会った。
いや、会ってもらった 笑

Facebookでアベチャンがどんどん変化していく様子と記事に共感するところがたくさんあって会いたくなった。

5年前はお互い、自分へのいろんな感情を抱えていて自己否定ばかりして自己受容できずにいた。

アベチャンは、素直で一度信じたら突き進む人だからどんどん吸収して行くのが端から見ててもわかった。

私は突き進めなくて、変に冷静で心にブレーキをかけてしまうので、5年前とは明らかに心の持ちようは違うけど、いまいち心が解放されてない。何かとこだわる

アベチャンと話をしたら、なにかとっかかりが出来るかもしれない。
アベチャンの今を知りたい!

そして、会ってみて感じたことは

今を楽しんでいること
自分がHAPPYでいること

とてもシンプルだった

そこに行き着くまでは
簡単のようでそうでもないことだったと思うのだけど

私が感じるこだわりや感情や
うまくいってないこともアベチャンにも
同じように今もあるらしいけど、

そこにはあまり注目せず、
そこに長いこと立ち止まらず
自分がどうしたいか、
どっちを選ぶかの
心の持ちようを変えたのだな、と思った。

私あまり難しいこと考えられないから、
そう言ってアハハと笑う

私も
もっと今の自分を信じて

もっと心をシンプルに

解放だよ、とアベチャン

うんうん
そうだよね

やっぱり、会ってよかった❤










人身事故を間近で

2017-06-05 22:49:50 | 日記
今日、帰り雨が降っていたので、雨に濡れないルートを使って新宿へ。
そのルートだと、京王線の先頭に出る。
先頭はいつもは避けるのだが今日は面倒で乗り込んだ。
なぜ先頭が嫌か。
なにかあるのは先頭車両だと思うから。
それが当たった。
19時発。

発車して5分ほどした19時5分、なにかが電車にドンとぶつかる音、バキバキバキという音、電車のクラクションが大音響で鳴り響く中ゆっくり止まった。

人身事故…

その「バキバキ音」は、ホーム側ではなく、逆で聞こえた。
「飛び込み」と思われる。
きっと意志持って飛んだのだ。

レスキュー隊が来るまで30分。
救出に1時間。
運転再開まで30分。

家に着いたのは21時を回っていた。

乗車した電車での人身事故は初めて。
よりによって先頭乗車時に!

運転再開を待つ間、想像してしまう頭の中をなんとか気をまぎらわして満員の車内で過ごすのだが
近くの青年ふたりの会話が否が応でも想像力を逞しくする。

やめてー!やめてー!

運転再開後、事故車は調布まで私たちを運び、車両点検のため回送となり暗いトンネルに消えていった。
電車ががっくりと肩を落としてるように見えた。

死ぬために電車に飛び込む勇気があるなら生きられる、と思ったりしたけど、
一瞬の痛みと勇気で苦しみから解放されるならと、選ぶのだろうか…

とても怖くて私には絶対出来ないけど
電車を選ぶ決断や一瞬の恐怖を選ぶ決断がなんだか哀しい、と思った。

20代の女性だったらしい。













広島旅行

2017-05-28 23:14:18 | 日記
広島へ行ってきた。
小さい頃から行きたいところだった。

広島と長崎に原爆投下されたことは、もちろん知っていたが、いつだったか忘れたがまだ10代だったと思うのだが「ぴかドン」という絵本を読んで原爆の恐ろしさを知った。
原爆が落とされて、人がたくさん死んだ。そんな捉え方しかしていなかった私に「ぴかドン」は衝撃的だった。
いまこの瞬間と同じ営みのなかで、突如起きた原爆投下。地獄とはこのこと…

平和な日本でこんな悲惨なことがあったことが信じられなかった。

旅行のメインは資料館の見学だったが、
それより圧倒されたのは、原爆ドームだった。

熱風で破壊された建物の床に残る瓦礫や、高温でくにゃっと折れ曲がった鉄骨などが雄弁に語りかけてくるようで
胸がいっぱいになってしまった。

厳島神社も素晴らしかったけど、
私にはドームが心に強く残った。

牡蠣やお好み焼きは、宮島の食堂でいただいた。
お好み焼きは、酒飲みの私たち夫婦にはちょっと合わない。
あの甘いソースがなければ美味しいのに、と思ってしまう私たち。
ぶっ飛ばされそうで言えなかった。
牡蠣は焼き牡蠣を。美味しかったが
特別と言うものでも…なかった。
正直な感想。

こんな贅沢なことを言ってはバチがあたるけど、何事もなく何気ない日々を生きられることが幸せなのだ、と
あらためて思う旅行だった。