気ままな今日のひとりごと

日々の出来事や感じたことを自由に書きます

屈しないで

2015-01-28 21:27:27 | 日記
イスラム国の、後藤さん拘束期限について、日本の世論やマスコミは、後藤さんを救え、解放せよ、との見解一辺倒です。

後藤さんは、湯川ハルナさん救出のため、危険を承知で、自分の責任で、行きました。

世論もマスコミも、一様に「救出」すべきとの主張です。
私も、もちろん救出、解放されればほんとうにいいと思いますが、
後藤さんの行動が、これだけ世界を騒がせていることも確かです。
後藤さんの思いは純粋で、真似出来る行動ではないことは認めます。


でも今回の件で、結果によっては今後日本人が狙われる可能性は高くなるのではないか、
日本にも爆弾を身に付けたひとが自爆テロを起こす可能性は高くなるのではないか。

やはり、テロには屈しないとの意思を貫いたほうがいいのだと思います。
日本は、脅かしがい
のある国だと思われるのではないのか、と懸念します。

解放に向け、交渉はすべきです。
交渉しつくしてほしいけど…。
それで、無理なら…

仕方がない、と思うのです。

日本を守る最低限のこととして、決して、屈してはいけない、と思うのです。


自分に自信がなくなるとき

2015-01-28 17:32:35 | 日記
昨日から仕事のことで心がざわざわしている。

上司から、となりの係のベテラン社員に私の係の業務を体験させるため研修担当になってほしいと言われ、まもなく1ヶ月。

私の会社は、数年前他社と統合したが、今だに業務は統合されていない。早ければ今年中にもシステム業務統合される。
その研修担当者に任命された隣の係のベテラン社員に私が業務を研修する、というもの。

私の教えかたは、大雑把に説明して、体験してもらいながら細かく教えるタイプ。
一方、私が休みやシフトで不在の時にサポートしてくれてる男性社員は、始めにほぼ100%説明しきって体験してもらうタイプ。
真逆の教えかた。
さて、相手はベテラン社員だしどちらがいいのかな~と考えてしまった。
私の教えかたがいいのか、悪いのか。悪かったんじゃないか…と落ち込んでしまった。
それは、私の大雑把な説明を聞いていた男性社員が、補足として細かく説明を追加して、研修を受けるベテラン社員がふむふむとうなづく反応を見たからだ。
悶々と考え込んでしまった。

私は子供のころから、比較する癖がある。
相手にとって、どっちがいいか悪いか、どっちが好きか嫌いか…
そして常に、私が悪いんじゃないか、と自信がない。

で、悶々とした結果は、
これでいいじゃないか、ということ。
どっちも悪くない。
どっちも間違ってない。
男性社員は、私の足りないところをサポートしてくれた。
まず、感謝しよう。
そして、これからも私の足りないところはサポートしてもらう気持ちを持てばいい。
男性社員が説明したことを、忘れたり漏れてたりしてることは研修担当の私がフォローすればいいこと。
ただ、それだけのことだ。
不足に支障があると分かったら、補えばいいだけのことだ。
今自分が出来ることを精一杯、誠意を持って一生懸命やろう。

そこに行き着き、やっと心が落ち着いた。

自分に自信がなくなるときには、必ず「比較」がある。
他者との比較って、悩んでも結論でないし、意味がないこと。
そもそも「比較」は誰がしてるか。
自分が自分の視点で比べているだけだ。

とにかく今、自分に出来ることを一生懸命。
それだけだ。

目覚まし猫

2015-01-23 07:17:37 | 日記
毎朝、目覚まし時計のように起こしてくれる我が家の猫パズゥ。
でも、いつもちょっと早い。
5時が起床時間だけど、アラームが鳴る少し前に起こされる。
癖になるから、アラームが鳴るまで意地でも起きないことにしている。

でも今朝の起こし方はなんだかスゴく乱暴でしつこくて、眠かったからデコぴんとげんこつをお見舞いした。

デコぴんやげんこつをすると、だいたいふて寝するから、今朝も「やっと静かになったわい」と布団をかぶって目を閉じた。

しかし…アラーム、そろそろ鳴るはずなのに…おかしいな、と頭のうえの時計を見ると、なんと!5時15分!!
ありゃー!と飛び起き、旦那を起こし、お茶をいれ、猫たちにご飯をあげ、猫のお水・トイレの掃除をして、旦那も6時に送り出せた。
旦那は「慌ただしくて全然ゆっくり出来なかったよ~」と言い残し出発した。

私は旦那のあと一時間余裕があるから15分なら取り戻せるけど、旦那は世話しなかったに違いない。

旦那を玄関で見送り振り返るとパズゥも見送っていた。
ドアが閉まると、私を見た。
いつものポケーっとした顔なんだが、今日は「ね!時間過ぎてたでしょ?」とか「ボクが起こしてよかったでしょ?」と言っているようだ。

そして、デコぴんとげんこつをお見舞いしたことを思いだし、
反省。

「パズゥ、ごっちんしてごめんねぇ。ありがとねぇ」と、頭を思いっきり撫で撫で(*^^*)

今度は、まず、時計を見よう!(^^;



今年のお正月

2015-01-07 06:19:32 | 日記
今年の正月は、ひと、身内との繋がりに感謝を感じる年始めとなった。
大晦日から元旦は、義姉が予定通り泊まりで来て賑やかだった。
はじめはマイペースの義姉に馴染めず毛嫌いした時期もあったが、私も義姉も互いに心地よい状態で過ごせるようになった。

元旦は、旦那と義姉の育ての母親の自宅に三人で挨拶に行った。
「兄貴」の家だ。母と兄貴の妻と長男が普段通り迎えてくれた。
次男の家族も加わり、賑やかだった。次男とは「兄貴」の葬儀で初めて会って二度めだがとても気遣いのある若者。目上の相手がきちんと出来ることに感心した。

二日は、私の実家へ。
弟家族が年末母の家に移り住み迎えてくれた。
母の願いである、これからきょうだい3人で仲良く支えあって行けることを実感できた。
姪が帰る際泣き出した。初めての反応だと母親が感激していた。
私も、姪の成長に感動した。

4日は、旦那の次男が11月に生まれた第2子を連れて家族四人で家に来てくれた。
これは、私たちにとってサプライズだった。
生まれてから、そろそろ会いにいこうかという時期、子供の風邪が全員に移りこれないまま
年末28日に妻の実家を二世帯にして引っ越したため忙しいだろうと連絡を控えていたら、当日今近くに来ていると連絡があった。
少しの時間だったが、少しの時間を惜しまずに会いに来てくれたことが、旦那も私もとても嬉しかった。
生まれた次男はすやすや眠っていて、おめめが一度も開かなかったけど、長男は人見知りせず一緒に遊んだ。私の姪とは7ヶ月遅いが学年は同じになる。
三人の成長が楽しみになってきた。

このひとつひとつの繋がりを大切にして行きたいとあらためて感謝の気持ちを持った今年の初めでありました。