気ままな今日のひとりごと

日々の出来事や感じたことを自由に書きます

私が残せたもの

2017-04-23 22:51:23 | 日記
昨年10月にスーパーバイザーにしていただき今回異動になるまでの半年で、嬉しかったことがある。


そのひとは、職場で一番ベテランの契約社員でありながら、対応スキルが低く社会人としての行動にも問題があり、言わば問題児として見られている人でした。

私はその人を含む7名のマネージメントを任されました。
着任後すぐに7名の対応スキルをチェックし提出する課題があり、ひとりずつお客様との会話を聞きました。

いや~驚いた。
よく苦情にならないな~と思うほどの対応で、お客様側に支払いが遅れてるという負い目があるからお客様が我慢してくれているのがよく分かった。

すぐに改善しなければと、
その人(ともうひとり)の対応について、
対応スキル改善を重点課題にあげて、個別に指導することにした。

モニターチェックした内容、お客様が受ける印象、具体的な改善案をプリントにまとめて個別面談した。その際、録音してあるお客様との会話も一緒に聞いてもらった。

その人は自分の会話を聞いてショックだと言った。
そして、こんな風に丁寧に指摘してもらうのははじめてだと。
指摘内容はキツいけど言ってもらってよかった、前向きに頑張ると言ってくれた。

対応以外にも離席が多いことや服装なども指導し、改めて自分を振り返ったようだった。

そして、その後の改善状況を再チェックする3月、驚いた!
すごく優しい対応になってる。
お客様の話を最後まで聴いて被せなくなってる。
滑舌も良くなってる!

フィードバックのための所定の書式と私特性のフィードバックシートを作成し面接した。

すごく良くなった。優しい対応になったね!
変わったね。気付きがあったんだね。
これからもっとよくなる、継続しよう!
自信もっていいよ!

その人が私に言ってくれた言葉は、

Hさんの指導は厳しいけど愛情を感じた。だから頑張ろうと思った。
 口を大きく開けてはっきりしゃべるよ うに意識した。
 お客様の話は最後まで聴いてあげよう と思うようになった。
 今までも同じような指摘や指導は受け たけど、Hさんのはちょっと違う。
 もっと教えてもらいたかった。

ちょっと感動して泣きそうになった。

なんだか顔つきも変わってしまったみたいで、可愛くなってる。

「私、離席も意識してなるべく席立たないように頑張りました。トイレも休憩時間まで我慢しました。ログイン時間増えてますか?」

飛躍的に増えていた。
慌てて一覧にして前回と比較したものを渡した。
一覧を嬉しそうに眺めて「ありがとうございます」と言ってくれた。


送別会のとき、同じ立場のスーパーバイザーが
「私のこと厳しいことも言ってくれて感謝してます。ありがとうございました!」

半年間なんにも残せていないのではないか、と思っていたので
この言葉でついに泣いてしまった私。

私が残せたもの、あった。
あったんだな…




















夢じゃない❗

2017-03-14 22:28:50 | 日記
今日は、

夢じゃなかろうかと、ふと不安になり、

課長からの着信を見ては、

安堵する一日だった。

引き継ぎ事項をメモに書いて

明日からに備える。


内示が出ました!

2017-03-14 13:36:02 | 日記
公休の今朝、二度寝してる間に着信が。伝言を聞いたら課長からだった。
すぐにかけ直したが、「折り返す」との言葉にもピンと来ず、転倒して休んでる職場の人のことかと電話を待った。

「3.16で異動です。異動先はCS推進です」
「あ、ありがとうございます」
「あなたの年齢と希望しているということもあり」

私はなんて恵まれてるのだろうか!
ほんとに、実現してしまった!

明日から、また気持ちを切り替えていかなくてはと思っていたところだった。

なんせ、希望する部署では、すでに部長が変わり、課長の追加発令が出ていて、これ以上人の入れ換えはないかな、と諦めかけていたところだった。

飲み友のTさんに、早速メールした。
「すごいじゃない。祝杯あげよう」と返信が来た。

旦那は、家に居たのですぐ伝えた。
「貢献したもんな」と言ってくれた。
土日一緒に休めること、遅番がなくなることも、よかったと。
「でもまたしばらく飲み会続きだな」

勝手なもので、今の職場を離れる寂しさも。ほんとに勝手だ。

でも、やっぱり一番やりがいを感じる職場に戻れる喜びでいっぱいだ。

私を欲しいと言ってくれた上司は、今忌引き中で連絡できない。
復帰しても私とはすれ違いで、別の部署になってしまうが、ビルは同じだ。
落ち着いたらゆっくりお礼を伝えよう。

今出来ることをしっかりやっておこう。









ミーティングの結果。そして…

2017-03-03 06:27:22 | 日記
判断丸投げの対応について、自主性を育てるための策として、
まずは私たちスーパーバイザーを始め課長、係長の接し方を変えようと提案した。
「あなたはどうしたらいいと思う?」
と、考え、提案してもらえるよう、私たちがまず対応を変える。

でも、一番古いスーパーバイザーからは、その前にどれだけ相手のことを理解しているか、まず理解することからではないか、と。

そのスーパーバイザーがまだ、リーダだったときの話を聞いた。
 問答無用の縦社会。
 理由は必要ない、言われたことをやれ ばいいのだと言われ続ける職場。
 社員にしか権限はなく、どんな小さな ことも都度社員に判断を仰げと言われ 続けた。
 
だから、思考は封じられ言われたことだけをやる人間ばかりになった。

今突然、思考せよと言われても混乱する。反発もある。
精神的に病んでしまう人も出る。

という話だった。

ベースからものすごくギャップがあるので、そこから埋めていかなければならない。

以前は、業務終了後にスーパーバイザーとリーダ-のミーティングを月一回実施していたらしいが、残業をしてまでのミーティングは廃止され、コミュニケーションを計る場もなくなった。
それまでは、まだよかったらしい。

まずは、コミュニケーションの回復から、という結論に落ち着いた。

課長係長に、業務終了後のミーティングを了解してもらい今月場を設けることになった。

今さらだけど、なんという職場だったのか。

そしてひとつ、問題が。
一番のキーマンが時短でミーティングに参加出来ないということ。嗚呼!


そんなタイミングに、
私が以前から希望している部署の部長から、あなたをリクエストした、と連絡が。

あとは人事と私の部署の部門長の判断だ、と。

嬉しかった。
泣きたいくらい。

今の職場は、私でなくてもほかの誰かでも出来る。
けど、私が行きたい部署は、私しかできないと思ってる。
今までの経験とスキルを最大限生かして貢献できると確信してる。
あと数年の会社人生、やりたいことをやらせてほしいと思うのだけど…。

わがままかな?
勝手かな?
でも、遠慮や謙遜をもうしたくない。

結論が出るまで1ヶ月。
長い時間になりそうだ。






一歩前進?

2017-02-26 22:33:15 | 日記
上司への信頼感は戻った訳でないけど、
上司の考えは考えとして受け入れることにした。
私の考えを変えることはないが
でも上司に頼ってはいけないと反省した。

そこで、
主張はするけど判断丸投げの相手たちに、自主性をもってもらえるよう、私たちの対応をまず変えてみないか、とほかのSVに提案してみた。

みんな考えは同じで、日々ストレスを感じて過ごしていた。


で、私の提案を実行すべく、今週
ミーティング実施予定!