手話を勉強中

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プラスチックの分解

2020-08-18 15:26:39 | 日常

武田先生は、youtube の講演:

https://www.youtube.com/watch?v=7tIsN2FIhlE

において、

 「プラスチックは、微生物により容易に分解される」

と述べられています。様々な環境保護団体が、

 「プラスチックは、分解するのに長い時間がかかる」

と主張しています。

(サンプルは付けません。「環境保護、プラスチック」で検索すればたくさん現れると思います)

 気になったので、Wikipedia で調べることにしました。

分解にかかる時間に関して直接言及しているものをみつけることは

出来ませんでした。代わりに、

 マイクロプラスチック とか 生分解性プラスチック

等の、知らなかった単語続出です。

マイクロプラスチックとは、

微小なプラスチック粒子(サイズは0.333mm以下で、目に見えない)

だそうです。記事によると現在では、至る所に存在しているようです。

海洋にも、空気中にも、北極にも、販売されている飲料水にも・・・また、東南アジア近辺で取れる塩には多少多めに含まれているようです。

(WHOは2019年8月22日に「水道水とボトル入り飲料水に含まれるマイクロプラスチックが現状人体に影響を与えることはない」と発表したそうですが。)

このマイクロプラスチックは、プラスチックの製品だけからではなく、家庭での衣類の洗濯による布からの合成繊維の脱落からも、発生するようです。

生分解性プラスチックとは、

 自然界において微生物が関与して環境に悪影響を与えない低分子化合物に分解されるプラスチック

だそうです。今回のレジ袋有料化では、一応有料化の対象外品として、

 海洋生分解性プラスチックの配合率が 100%のもの

として挙げられています。


結局、プラスチックの分解に関しては、分かりませんでした。